人は第一印象を中々塗り替えられない

人間関係の迷走
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残念だが、人間関係というのは、ほぼ第一印象で決まってしまうものだと思っている。

最初にいい印象を与えられれば、その後の人間関係も上手くいくが、悪い印象を持たれれば、どう頑張ってみても、その後の関係が良くなるということが、ほぼない。(と、感じるている)

最初に「怖そうな人だな」と思ってしまうと、その後の会話は萎縮してしまうし、そんな態度はうまく隠していると思っていても、隠しきれないもの。

よって、相手にもそれはなんとなく伝わり、「なんだコイツ」という風になってしまうのである。

いい人間関係を作るためには、どんな人に対しても最初の印象は良くしておいた方がいい。

それが、何事もスムーズに行ういい方法だと思う、今日この頃。

印象のいい人

私が思う、印象のいい人の特徴は

  • 笑顔の人
  • 清潔感がある
  • はっきりとした話し方
  • いつも穏やか
  • 目を見て話す
  • 人によって態度を変えない

こういう「危害を加えない」「不安感を与えない」印象を与える人が、嫌われるはずがない。

印象の悪い人

印象の悪い人というのは、その後の人間関係が負のループに入ると思った方がいい。

何を隠そう、自分のことである。

元々、人と関わるのが得意ではないので、ちょっと怖そうと思ってしまったら、思いっきり挙動不審になってしまう。

笑顔は引き攣り、目は泳ぎ出す。おまけにドモる。(何かの病気なのか?)

はっきり言って、それは失礼な態度以外の何者でもない。

しかも、プライベートなら「合わなかった」で済むが、仕事なら地獄の人間関係が始まる。

ただの緊張からの態度であったとしても、相手には「この人は私のことをよく思っていない」と思われ、仕事で絡まないといけなくても、どこかギクシャクした雰囲気を醸し出す。

そして、お互いますます苦手意識は高まり、仕事はスムーズに進まないという、負のループ。

第一印象のいい人は得

相手がどんな人でも第一印象はいい方が、得。

第一印象がいいと、その後の人間関係は上手くいく傾向だし、仕事であればスムーズに進む。

それは間違いない。( ̄Д ̄)ノ

実際のところは「やだ、この人なんでこんなに怖いの?」といったように、腹の中では何を考えていようとも、そのような感情はできれば隠しておいた方がいい。

人と関わることが得意ではない人にとって、とりあえず愛想を振り撒いておくということは、ものすごく疲れる。

疲れるが、そこを怠ると、どんなに頑張っても改善されない、もっと疲れる人間関係が待っている。最初が肝心だ。

とりあえず、どんな人にも笑顔で接するという癖づけをしていた方がいいと、若い頃の自分に言ってやりたい。

それが人に不快感を与えずに、自分も得をする手段である。

そう思って笑顔を意識してみるが、笑顔が怖いってどういうこと?と思う、えみ子さんなのである。

ではでは。

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