【DIY】ペンキ塗りは、いちばん簡単に部屋の雰囲気を変えることができる

暮らしの迷走
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数年に一度、『DIYして部屋雰囲気を変えたい病』を発症する。

本当は壁にペンキを塗ってみたいのだが、賃貸なのでそれはさすがに出来ない。でも自分の家具になら塗れる。

最初は躊躇してしまうかもしれないが、一度チャレンジしてみると、その後は何にでもペンキ塗りができる気がしてくるのである。

私は子供の頃から性格は地味なクセに、やたらと主張の強い明るい色が好きだった。周りの女子が可愛らしくピンクの物を集めてるのを横目に、私は強めの赤。

その習性は一人暮らしを始めても変わることがなく、部屋の物がどんどん赤くなっていった。

20代の頃、一度カーテンを真っ赤にしてみたら、友達に「闘牛じゃあるまいし・・・」と呆れられたものである。( ̄Д ̄)ノイマハフツウノシロイカーテン

そんな私が、色が気に入らなくてペンキ塗装した棚をお披露目。長い間、好きじゃないと思っていた棚のビフォー・アフターに感動したのを覚えている。

その棚がこちら。

ごちゃついてる周りの物にフォーカスを当ててはいけません。

ペンキはネットで注文した。近くのホームセンターなどにもペンキは置いてあるが、可愛い色味はないし、種類が少なすぎる。ネットでは可愛い色味も種類も豊富にあったので、決めるのにだいぶ迷ったと記憶している。

結局どんな種類のペンキだったかは覚えていないが、映画『アメリ』のポスターを見て、こんな感じがいいなと思ったことは覚えている。

ちなみに黄色と青い取っ手は『フラン・フラン』で購入したもの。上のガラス素材のものは、もうどこで買ったのかも覚えていない。(どちらも軽く5年以上前のこと)

で、元々どんな色だったかというと、こちらの緑色。(探して出てきた数年前の画像)

塗りたてだから?光のせい?実物よりちょっとピンクよりかも。

一人暮らしを始めた時にもらった家具で、好きになれなかった棚が思い切ってペンキを塗ってみた事で好きになったのである。

そして年齢を重ねるにつれて、インテリアの好みも変化してきているので、ちょっとずつ大人のテイストを加えていきたいと思っている。

しかーし!若い頃にやたらと主張の強いものを選んできたせいで、他の物と調和させるのがなかなか難しい。全取っ替えする経済力もないし。( ;∀;)

でも私は知っている。また好きな色にペンキを塗ればいいってことを。

ペンキは、いちばん簡単に部屋の雰囲気を変える事ができるアイテム。壁紙貼るよりも、クッションシート敷くよりもずっとハードルは低いですぞ。

【DIY】おうち時間を好きになる為の、私の城作り

ではでは。

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