長年の習慣はなかなか変えられない

無職の日々
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おかしなコースを辿り、沖縄で停滞していた台風が九州に台風が近づいてきている。

少し前の予報よりも少しズレてきているが、油断はできない。

沖縄のニュースで強風で車がひっくり返っているのを見たし、ノロノロすぎて影響が長引いていた模様。

(主に)九州のみなさまも、お気をつけください。

もし、まだ船に乗り続けていたとして、今回のような台風が近づいてきていたら、今頃こっちに来るなとお祈りしながら天気予報と睨めっこをし、欠航の判断をいつ、どのようにするのか迷いまくっていたに違いない。

というか、私が乗船の時に来てくれるな( ̄Д ̄)ノ

船の欠航が決まれば、いつもよりロープの数を増やして船を固定しなければならないし、飛ばされそうなものは全部片付けなければならないので、決まってしまえば全員でそのように動く。

しかし、台風がこっちに向かって来ているのが分かっているのに、いつまでも波が高くならないという状態が一番厄介。

正直、さっさと欠航してしまいたいけど、止めるほどの波風じゃないしなぁ。一体、いつまで運行すりゃぁいいんだい??( ;∀;)

台風って一気にやってくるから怖いのよねぇ。

・・・という生活を20年以上も続けていたので、台風が近づいてきているっていうのに、どこかのんびりした感じにまだ違和感を感じてしまっているワタクシ。

一人旅の、舞鶴から小樽行きのフェリーに乗った時だってそうである。

【女一人旅】舞鶴から小樽までフェリー『あかしあ』で行く

同じ便に、老夫婦が乗っていたのだが、旦那さんが乗った車椅子を奥さんが押して船内を移動されていた。

部屋が近かったのだが、旦那さんは全く歩けない様子で、自分の部屋に入るのだって大変そう。

(フェリーがひと昔のタイプで古かったため、ドアが引き戸のバリアフリー仕様ではなかった)

トイレに入るのに手こずっていた時、何度かドアを支えるのを手伝ったのだが、通路の先に手こずっているのを発見したら、つい、猛ダッシュ!!

いけない、お客様が困ってらっしゃる( ̄Д ̄)ノ

よく考えると、(困っている人の手助けするのは悪くないことなんだが)別に働いているわけじゃないんだし、そこまで猛ダッシュしなくてもいいんでは?と思ったし、おまけに、通路で他のお客とすれ違う時はぶつからないように、これでもか!!というくらい壁に沿って歩いてしまっていた

私もお客だというのに、気がついた時は自分でも、何してんだ??と思ったけど、勝手に体が動いちゃったんだよぅ〜。( ;∀;)

(サイズは全然違うが)私も一応、人を乗せて船に乗っていたし、辞めてまだそんなに経っていないので、悲しい習性と言える。

恐ろしいわぁ〜。

台風がおかしなコースでやってくるものだから、つい、余計なことを考えてしまう、えみ子さんなのであった。

大きな被害が出ませんように。

ではでは。

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コメント

  1. マンゲンサイ より:

    長年の習慣を変える必要はありません。
    自分は自分。他人は他人。
    それでいいと思います。

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