何事にもベストなタイミングというものがある

独り言
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ダラダラと無職の日々を過ごしている。

働いていない罪悪感だったり、焦りを感じることはあるが、船に乗り続けていればよかったというような後悔はない。

あのまま辞めるタイミングを逃して続けていたとしても、突然やる気がみなぎり、どんな悪天候でも無事に船を着けて見せようぞ!!( ̄Д ̄)ノなんてことになるわけでもなく、きっと今でも辞めたい・・・向いてない・・・しんどい・・・とぐちぐち言いながら働いていたこと間違いなし。

かと言ってもっと早く辞めていたら、ひょっとしてミラクルが起こり、私を助けてくれるような素晴らしい人材が入っていたかもしれないのに・・・!というような妄想をしてしまい、後悔していたような気がする。

まぁ、そんなことは実際には起こらなかったし、やはり何度考えても、あのタイミングがベストだったのだと思う。

子供の頃に通っていた市立図書館に、何十年ぶりかに通うようになった。

こじんまりした小さな図書館なのであまり数は多くないのだが、子供の頃入り浸っていたことを思い出して懐かしい。

なぜ図書館に行くようになったのかというと、有り余る時間で読書欲が復活しつつあるのだが、今度はお財布事情の問題で本を購入するのを躊躇してしまっている。

そこで、苦手で避けていた古本屋、図書館通いを復活させてみたのだが、子供の頃のようにはワクワクしない。

図書館(古本屋)の何がそんなにダメなのかと考えたのだが、今までは人の手垢が・・・菌が・・・というような目に見えないものを意識してしまって苦手なのかと思ったら、そうでもないようである。

ただ単に、今の気分や欲しいネタにピッタりな本が見つかりにくいのであった。

鮮度が違うような気が。( ̄Д ̄)ノ

なので昔好きだった小説を、再びちょっとずつ読んで帰るというパターンに。

次に、古本屋さんの本を買って、読んだらサクッと処分しするスタイルはどうだろう?と思って古本屋さんで物色してみても、どんなに綺麗な本でも、前に話題になったような本でも、なんとなく今じゃないんだよなぁという気分になってしまい、いつも買わずにお店を出てしまう。

そんなことを繰り返して、本屋さんの最前列に並んでいる本って、やっぱりベストなタイミングで世の中に出てきているんだなぁと思う、今日この頃。

今度は、働き出すタイミング?引っ越すタイミング??もしくは、結婚のタイミング???

何事もベストなタイミングを逃さないようにしたいと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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