悲しいけれど、親はいつか必ずいなくなる
そのことが、頭をよぎる機会が増えてくる40代
後で後悔することのないように、親との限られた時間を大切にしていこう
微妙な関係
私は母親とは仲が良いとは言えるが、父親とは微妙である
子供の頃の拗れた関係が今に至っている。こういう親子関係の人は結構いるのではないだろうか
子供の頃のことをいつまでも引きずり続ける自分に、自己嫌悪になることもある
しかし父親の顔を見ると、ざわざわしてしまう自分がいる
別に暴力を振るわれたとかではない
生まれた時から家を出る20歳まで、毎日一緒に暮らしていたにもかかわらず
世の中には“お父さん大好きな娘”もいるというのに、なぜ私は普通に接することができないんだろう?
優しい娘にはなれない私である
会えない間にできること
それでも後期高齢者となった両親のことは心配になるし、このコロナで二年は帰省していない
引っ越してからは一年に2回は帰省していた私。(母親に会いに帰っていたという感じ)
今までで最長で親に会っていない
が、今までほとんどすることのなかった電話を、よくするようになった(母と)
ワクチン接種の前後は特に回数が増えた。もしもの時を考えてしまう私
それは関東に住む妹も同じようで、姪っ子や甥っ子たちも一緒にテレビ電話をすることもある
親だって娘たちの心配を感じ取ってくれているはず
自己満足でしかないかもしれないが、また会える日までどうか元気でいてーーー!!!
親孝行したい時には親はなし
コロナ禍で元気だった人が急に亡くなったりする話を聞くと、やはり親の顔が浮かんでしまう。自分が先のケースだってあるし
ワクチン接種が終わったら一度帰省しようと思っているが、その時には親との時間は限りがあるということを肝に銘じて、父親にも優しい言葉をかけらるようになっていたい
できるかは分からないが
自分が後悔しないように
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