お酒を覚え始めた20代初めの頃から、30代半ばまではほぼ毎日、晩酌。
アラフォーに入った頃から、次の日が休み日だけ飲むというマイルールを作ってみた。
好きで飲んでいたから後悔はしてないけど、酒代に一体いくら使ったんだろう。(これは考えたらダメなやつ)
そして、私はお酒だけ飲むということはできないので、おつまみは絶対。
今までお酒で浮腫んでるかと思っていたけど、このおつまみも結構ヤバかったことに、最近気づく。
やはりお酒に合うのは、味の濃い塩っ辛いもので、それをほぼ毎日食べていたことになる。おまけに毎日そんな食事をしていると、味がどんどん濃くなっていってることに気がつかないのである。
冷奴とか食べてりゃいいのものを・・・( ̄▽ ̄;)
一応、体型のことは気にしていたので、必ず野菜ファーストを徹底していた。
しかし、その後の食べる量と塩分濃度を考えると、雀の涙ほどの野菜に、どれ程の効果があったのかは謎。
おまけに野菜ファーストで摂取する葉物野菜よりも、炭水化物をたっぷり含んだ根菜の方を好んで食べていた。
『葉物野菜でビールは飲めない』と思っている、これがぽっちゃりたる所以である。
私のお気に入りは、根菜類に塩コショウを掛けて、チーズと一緒に焼いたもの。
長芋を適当な大きさに切って、ポリ袋に入れる。そしてさらにすりこぎ棒なので叩く。
ポリ袋の中に塩コショウを振って、熱したフライパンで焼く。その上にチーズを乗せると、ご馳走おつまみの出来上がり。
チーズがカリカリになって香ばしく、歯応えもあるので、おつまみにはもってこいなのである。
これのレンコンバージョン、じゃがいもバージョン、ブロッコリーバージョンもある。
じゃがいもは千切りで、おしゃれおつまみなガレットに。
これを、葉物野菜、肉類の後に続けて食べる。そりゃ痩せないはず。
お酒を飲んで何が悪いって、食べる量がおかしくなるってことだった。そして、それをいつまでもダラダラと食べ続けてしまう、悪循環。
そのような食生活が、晩酌をやめてから、一変。
炭水化物を含んだ根菜の出番が、劇的に減った。塩分の強い食べ物を欲さなくなったのである。
その代わりに、キャベツの千切りを倍増。健康的にスッキリなりたいなら、やはり根菜より葉物野菜多めが正解のようで。
塩分摂取量が減ったこともあり、顔のむくみが取れた。(ような気がする)
常に瞼には水分を含んでいるような感覚があったが、これがなくなった。常にあったのもどうかと思うが、そんなものだと思い込んでいた。
なんせ晩酌歴が20年くらい。
晩酌をやめて、味の濃いものを食べなくなったことは、健康的にもいいことだった。栄養のバランスが取れるようになった気がする。
できればこのまま晩酌をやめたいと思っているが、これからやってくるビールの美味しい季節に、この決心が揺らぎそうで怖い、えみ子さんである。
ではでは。
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