独身中年女の帰省ブルー

家族の迷走
スポンサーリンク

もう少しでお正月。

あっという間に、一年が終わろうとしていることにおったまげ。( ゚д゚)

最近になるまで正月休みがあるかどうか分からなかったが、12月も半ばが過ぎたところで、ようやく正月休みがあることが判明した。

年末年始は実家に帰省し、家族で年越しをするという人が多いんではないかと思うが、私はひっそりとひとり年越しをする予定。

なのに、なぜタイトルが帰省ブルーとなっているのか?( ̄Д ̄)ノ

数日前、年末年始はどうするのか?という母からの電話があり、帰らないことを伝えたら思いっきり小言を言われたからである。

正直言って、私が一人暮らしをしているアパートは実家から1時間弱くらいの距離なので、帰省というほどのものではない。

例え仕事があったとしても、実家から通おうと思えば通える。( ̄Д ̄)ノ

それでも帰りたくないのは、去年の家族揃ってのお正月というものが散々だったからである。

子供部屋おばさんの損な役回り

20歳で働き始めてからずっと盆・正月が関係ない仕事をしてきたので、家族揃ってのお正月というものを、それなりに楽しみにしていた、ワタクシ。

が、現実は違った。( ゚д゚)

関東に住む妹が子供2人と犬2頭を連れて帰省していたのだが、去年の今頃はまだ無職で、子供部屋おばさんとしてそれなりに気を使い、合間をみて掃除をし、家族6人分の洗濯物を抱えて大晦日も元旦もコインランドリーに通ったりもした。

それなのに、大晦日のご馳走を目の前に、写真を撮らなかっただけで妹が「役立たずばっかり」と怒り出し、楽しいはずの食卓が凍りついたのである。

その時、来年のお正月は、絶対に仕事をしていようと固く心に誓った。( ̄Д ̄)ノ

おまけにその後、妹一家が関東に戻る際には母親も一緒について行ってしまい、1ヶ月以上戻って来ないときた。

その間、家事が全く出来ない父親と老猫メリーの世話を全てするハメになり、何処にも行けないし、出費は嵩んで大変だった。

1ヶ月後、帰ってきた母は怒っている私を見て、謝るわけでもなく、感謝するわけでもなく、なぜかご立腹。

その時、この家族とは距離を取ろうと固く心に誓った。( ̄Д ̄)ノ

とまぁ、そんなこんなで1人で年越しをすることを固く心に誓った私であるが、電話で(仕事もあるしーとか、忙しいしーとか言って)その旨を母に伝えると、ものすごく責められた。

実家に帰っても、帰らなくてもブルー。( ;∀;)

きっと実家でお正月を過ごした方が揉めなくてすむし、ご馳走は食べられるであろうが、せっかくの休みを私は心穏やかに過ごしたいのである。

『家族が揃えば幸せ』なんて思えない自分が悲しい、えみ子さんなのであった。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました