片付けで一番の厄介なのはフォトアルバム

出来事
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一般的な家庭に、写真というのはどれくらいあるものなの?

現在ではスマホで撮った画像をそのまま保存しておくこともできるので、フォトアルバムという形で残す人も少ないのではないだろうか。

そーれーなーのーに!!私の実家には、フォトアルバムが大量にある。

(推定)170センチx100センチくらいあるデカい本棚が、丸々フォトアルバムに占領されているのだが、この量って普通なの?多過ぎじゃない??と思う私が変なの??( ゚д゚)

昭和生まれは『写真は現像して手元に置いておくもの』という感覚があるのかもしれないが、悪いことは言わない、現像しないでそのままスマホやパソコンで見て満足しよう。

(私のように)実家でアルバムが増え続けて困っている人は、デジタルフォトフレームをプレゼントするなりして、現像するスキを与えてはいけない。

さもなくば、写真は増殖し続ける一方であろう。(怖い)

私は実家に戻る前に、身軽に生きるための捨て活を行ない、その時に自分の写真もほとんど捨ててしまった。

アラフォーが正社員を辞める時

アラフォーが身軽に生きるための捨て活

アルバムというのは見れば懐かしい気持ちになるし、もっと見たくなったりするのだが、存在そのものは忘れがち。

それに、捨てるのが惜しいならデータ化するという手だってあるのだし( ̄Д ̄)ノ

処分したことは今でも全く後悔していないし、捨ててしまえばどんな写真があったかも思い出せないものなのである。

それなのにぃ( ;∀;)

両親に処分を勧めても、思い出を捨てるなんて信じられない!といったような目で見られるし、データ化してみたら?と言っても、「現像するから好きな時に見れる」と言ってデータ化するのにも拒否反応を示す。

でもやっぱり量が多すぎる!!と思った私は、勝手にフォトアルバムの整理を始めた。

母も整理しようと思ったのか、最初は順序よく並べられていたのにだんだん適当に入れていったのが分かるアルバムで、私や妹の小学校時代の写真と母の結婚式の写真が一緒に並んでいたり、どこに誰が写っているのか目を凝らして見ても分からない写真、連写で撮って違いが分からないような写真が何枚も収められていた。

最初はアルバムからしょぼい写真を抜き取って写真の方を捨てていたのだが、数が多すぎるので、いい写真だけを抜き取ってアルバムの方を捨てるという荒業になった。

抜き取ったいい写真を後で整理する作戦( ̄Д ̄)ノ

捨てても捨てても減っているような気がしないので心が折れそうになっているが、それでも捨てなければいけない!!

だって棚には使っていない新品のアルバムが、まだ何冊もあるのだヽ(;▽;)ノ

私は減らそうと思っているのに、母はまだまだ増やす気なのである。

ここで「母の気の済むように」なんて優しいことを思っていたら、数年後にはまだ増殖していること間違いなし。

が、自分の写真や親の写真などは捨てることに全然抵抗がないワタクシであるが、姪っ子と甥っ子のアルバムはつい見入ってしまうし、どれも残しておきたい気分になる。

いかん、これでは母の思う壺ではないか。

やはり、姪っ子と甥っ子の写真は現像させないのが吉。今度、デジタルフォトフレームを探してみようと思う。

父のてっちゃんは捨てたはずの卒業アルバムを知らないうちに回収していたし、実家の片付けの終わりが見えない、えみ子さんであった。

ゴミ屋敷を作り出す人との攻防戦

ではでは。

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