今後、引っ越し難民にならないために意識した方がいいこと

暮らしの迷走
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今年は引っ越し業者さんの予約がなかなか取れず、引っ越し難民になっている人がかなりいるらしいというニュースを見た。

それを見て、私も引っ越しのために去年の今頃は色々大変だったことを思い出した。

その時に実感したのは、やっぱり物は増やしすぎない方がいいし、1人で動かせないような物はなるべく持たない方がいいということである。

私は13年前に、地元の1LDKのアパートから、前職のある他県の2DKのアパートに引っ越した。

その時は、一人暮らしの量じゃない(と見積もりに来た人に言われた)くらい荷物がたくさんあったが、10万円を切るくらいの値段であっさり業者さんが見つかった記憶がある。

そして、地元に戻った去年の話である。

最初に、地元から引っ越してきた時と同じ業者さんに見積もりをお願いしたら、(見積書を捨ててしまって正確には覚えていないが)15万円は超えていておったまげた。

私も人件費や燃料費は上がっているし、10年以上も前と同じ値段ではないだろうと覚悟はしていたが、ここまでとは・・・。

ベット、本棚、食器棚は処分したし、ソファーも処分した。

おまけに、冷蔵庫や洗濯機は親戚に引き取ってもらったので、荷物は大袈裟ではなく3分の1くらいまでには減らしていたのに、金額は倍増なの!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

アラフォーが身軽に生きるための捨て活

その後、また別の業者さんに見積もりを取ってもらったのだが、さらに荷物を減らし、日にちは業者さんの都合のいい日でいいということで8万円(だったけか?)くらいでどうにかなって、ホッ。

ただ、これも業者さんとのやりとりをだいぶ粘った結果である。

ニュースで見た引っ越しの請求額は、単身者なのに50万円であった。

3月・4月は繁忙期ということもあってその値段になったのであろうが、働き手が不足しているというし、これから引っ越し代が高くなっても、安くなることはないはず。

自分の家を持っていない賃貸住みの人は、一生同じ場所に住み続けるのことはできないので、引っ越しする時に大変な思いをしないように、物を購入する時には気をつけた方がいいと思う。

冷蔵庫や洗濯機などの家電はしょうがないが、食器棚や本棚といったものを「かわいい」という視点だけで購入するのではなく、重さや大きさなども考慮した方がいい。

私はそうする!( ̄Д ̄)ノ

もちろん、引っ越し代が気にならない財力のある人は、「かわいい」というだけで物をポンポン購入して経済を回して頂きたい。

荷物が少なければ、引っ越し業者さんにも融通が利きやすくなるし、最悪、自分で軽トラでも借りて引っ越しを完結できるようになる・・・かもしれない。

でもまぁ、引っ越しの時期がみんなバラバラになるのが一番いいと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. マンゲンサイ より:

    おっしゃる通りです。引っ越し料金は月によって雲泥の差があります。
    料金が安い時期に頼む。あるいは軽トラを借りて運ぶのもいいでしょう。友人や親せきに手伝ってもらいながら。
    夏目漱石が好んで何度も引っ越しをしたと言う話をよく思い出します。

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