アラフォーの帰省、実家の断捨離を考える

暮らしの迷走
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実家に帰省する度に、気になる実家の荷物の量。

実家を離れてもう20年以上が経つので、私が両親の荷物についてどうのこうの言ってはならない。そうは思っていても、帰る度に増えている荷物にびっくりする。

親に何かあった時、この荷物をどうすればいいのか。なんて考える私は、ひどい娘なのだろうか。

両親は今のところ、大きな病気もせず元気。ありがたや。

元気がありすぎるがゆえ、色んな場所に行き、色んなものを買ってくる。二人暮らしだというのに、私と妹が一緒に暮らしていた時期よりも、荷物が多いってどういうこと!?

こういう実家の状態は、アラフォー世代の親はみんなそうなのか聞いてみたい。

  • まず、玄関。下駄箱いっぱいに靴が並ぶ。しかも同じような靴ばかり。母に「これ全部履くの?」と思わず聞いてみたが、「履く」とのこと。私には同じ靴が並んでるようにしか見えないが、ちゃんと用途別に履き替えているらしい。( ゚д゚)
  • 母が料理好きなので、キッチンには増え続ける食器やキッチン用具たち。「人が来た時に使うのよ〜」確かに来客は多いようだが、本当に使うのかは疑問。
  • どんどん増えていく収納ケースの中は洋服がほとんどのようだが、靴と同様で「いつ着るの?」と言いたくなる。
  • 写真や絵を壁に飾る。孫の写真だけではなく、敬老の日に描いてもらった絵も額に入れて飾る。おまけに、私が中学生の頃に描いた絵も飾っているのはなぜだ!?
  • やたらと小さい置物が多い。旅行先で何かを買わないと、気が済まないようである。

ちょっと前に断捨離の本を読んで、ミニマリスト風を目指している私。

物を減らそうとしている自分は帰省すると、それらの物を処分してスッキリしたい衝動に駆られるし、親に何かあった時も考えてしまう。

そして、つい「捨てれば?」と言ってしまうのである。物を大切に使うことはいい事だと思っているのに。→物を大切にする人は、素敵な人

人が何を大事に思っているのかなんて人それぞれで、他人には分からない。

そして、それらを大切にしている親の気持ちは尊重したいし、本当は親が自分で処分しようと思ってくれるのが、望ましい。

よってアラフォーが実家の断捨離を考える時、最初に自分のやる事は『自分で捨てられず、実家に置いてあった荷物を探し出し、処分すること』

実家を離れて20年以上経つ私でも、探せば出てくる。思い入れがあり、とりあえず実家に置いておいた物。CDや写真とか。まぁ、見つけ出すまで自分でも忘れているんだけど。

帰省した際は、自分の置いていった荷物を探してみてはどうだろう。自分でも忘れていた物が、出てくる可能性がある。

その荷物を引き取れない場合は、親の家にも置いててはいけない。

まずはそこの処分を、自分で始めてみよう。それこそ親が捨てられない、最大の物になっているかもしれない。

ではでは。

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