アラフォーが身軽に生きるための捨て活は、着々と進んでいる。
何かで一日一捨てを推奨していたが、私は1週間に一捨てくらいのペースかしら?
若い頃、好きで毎シーズン買っていたと思われる靴の処分もだいぶ進んだ。
しかし、最後のパンプスを手放すのに、勢いと勇気が欲しい。
そこで、自分に「靴は消耗品である」と言い聞かせているのであった。
パンプス愛用期
エビちゃんスタイル全盛期、私はヒールのあるパンプスばかり履いていた。
ヒールのあるパンプスは足が綺麗に見えるし、履いているだけで筋肉に緊張感が掛かるので、筋トレ効果もある。
それに、私にとって「ちゃんと女子💕」という気持ちにさせてくれる大事なアイテムだったと言える。
なので、20代だった頃の私は、「おばあちゃんになってもヒールのある靴を履き続ける!」と誓っていた。
ずっと履き続ける物だと思っていたので、私はパンプスをそれはそれは大事に扱っていた。
玄関の下駄箱に入りきれない靴は、ちゃんと除湿剤を入れて靴箱で保管し、定期的にクリームも塗ったりしていた。
そのように大事にしていたパンプスを、全く履かなくなるようになるなんて、当時の私は思ってもみなかったのである。
履かない靴
数年前、一度ほとんどのパンプスを処分したことがあった。
田舎に引っ越したこともあり、履く機会がめっきり減った靴を保管し続けるのは、さすがにいかがなものかと思ったからだ。
しかし、それまで大事にしていた靴を捨ててしまうのはもったいない。
最後に何足か履いてみようと思って履いて出かけてみたことがあったのだが、歩いている間に下敷きが寄れてきたり、つま先部分がパックリ割れたりするではないか。
記憶が正しければ、1万円から3万円以下くらいの靴だったと思うが、他の靴もぜ〜んぶそんな感じ!!
箱に入っている姿は買った時と何も変わらないように見えるのに、履いて歩き出したとたん、色んなところにほころびが現れるのである。
その時に知った。
「靴って、履き続けなきゃダメないのね」ということを。
パンプスからスニーカーへ
パンプスは、女性らしさの象徴だと思っている。
履き続ける根性があるなら履き続けたかったが、田舎の坂道では足を挫けそうになるし、足へのダメージが凄まじいので、スニーカー信者へと変貌した。
パンプスって、都会のキレイ系女性のための靴なのね。( ;∀;)
しかし、スニーカーを履くようになってからというもの、巻き爪が改善されるといういいことも。
アラフォーになった今、きっと無理してヒールの靴を履くよりも、スニーカーを履いてガシガシ距離を歩いた方が健康には確実にいい。
洋服だって、カジュアル路線に向かっているし( ̄Д ̄)ノ
パンプスを処分しても問題ない理由を書き連ねてみたので、この勢いのまま最後に残っていたパンプスも処分しようと思う。
これを処分できたら、下駄箱には2足のスニーカーと黒いローファー、夏用のサンダルのみになる。
ガラガラの下駄箱って爽快。
これらの靴を「基本、履き潰すまで履いて、数を増やさない」というマイルールを設定して維持したいと考えている。
でも、今年はゴツめのブーツがちょっと欲しいかもと思ってしまっているので、ミニマムって難しいと思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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