真夜中に繰り広げられた死闘

出来事
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昨夜のこと

ぐっすり眠っていたのにものすごい雨の音で目が覚める

そのうちに雷まで

すごい音である

雷の音ってやっぱり怖い。身体中に響いてくる

眠たいのに眠れない。こんな辛いことはない

しばらくベットの上をごろごろしていると、雷の音が遠のいていった

ホッとして、再び睡魔に襲われる・・・

良かった。眠れる・・・

そう思った時、

ブゥぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん

ブーーーーーーーーーーーーーーーーーん

蚊が現れる!!

雷の音に比べたらものすごく小さいはずなのに、なぜこんなにもでっかく聞こえてくるのか!?

そして顔の周りをひたすら

ブン!ぶん!ブウゥ〜〜〜ん!!

眠い!

でももうこの蚊を仕留めないことには眠れない!!

蚊が止まったと思われる箇所に思いっきり手を振りかざす!!

痛い!!

自分で自分の頬を平手打ち!!

ブーーーン。

逃げられる

その後も頭、腕と続くが仕留められない!

逃げ足の速い奴め!

完全に目が覚めてしまって、眠れなくなるのは避けたかったが仕方がない

電気をつけて完全に息の根を止めてやる!

パチッ!

シィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

どこ行ったんだーーーーーー!?

電気をつけた途端に、姿をくらます

耳を澄ませてみるが、あの不快な音は全く聞こえない

逃げたか・・・そう思って電気を消した

ブゥ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!

ぎゃーーーー!また出た!

やっぱり顔の周りをひたすらブーーーー

何度も顔面ビンタするハメになる

結局蚊を仕留めることは出来ず、暑いのにタオルケットを頭からすっぽり被って力尽きた私

朝起きると、顔ではなく足に蚊に刺された跡が。

完全に私の敗北であった

今夜は出てきませんように!

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