物を減らすことは、生活レベルを落とすこととは違う

お金の使い方迷走
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40を過ぎた頃から、自分の生活というか、生き方を見直すようになった。

どこでどうなっても、何とかなると思えるように、とりあえず一度いろんなものを削ぎ落としておきたいと思い、始めているのが捨て活。

順調に進んでいるが、闇雲に捨てるのは良くない。

物を捨てる=生活レベルが下がる、では意味がないということを知った。

自分にとって、本当に必要かどうかをよく見極めることが、とっても大事なのである。

捨て活の真っ最中に、電子レンジが壊れた。

見た目はいいが、壊れるのが早すぎやしないか??

購入から2年目のことであるが、突然エラー表示が出るようになった。

2年で故障は早過ぎない?と思った私は、サポートセンターに電話してみたのだが、同じような事象が多いようで、とある部品が壊れていたら無償で修理、他の故障なら2万円ほどで実費修理となるらしい。

どっちにしても見てみないと分からないので、電子レンジは回収されることになった。

突然壊れた時はショックだったが、前向きに捉えて、これを機に電子レンジのない生活にチャレンジしてみようと考えた。

電子レンジがなくても問題がなさそうなら、実費修理はせず、そのまま電子レンジのない生活を送ろうと思ったのである。

なんだか、とってもミニマリストみたいじゃなぁ〜い??( ̄Д ̄)ノ

(電子レンジ必要ないって言ってたミニマリストの人がいたような、いなかったような)

正直言って、他のものと同様で「そういうものと思えば、そういうもの」精神で、やっていけると思っていた。

20年以上のブランクを乗り越えて、マニュアル車運転

電子レンジが発明される前は、みんななくてもやっていたんだし!!

しかーし、人間というのは、一度便利な物を知ってしまえば、知らなかった頃のようには生きられないのである。

普段、お米をまとめて炊き、小分けして冷凍していたのであるが、レンチンできなければ毎日炊くしかない。

おまけに、前の日作っておいた味噌汁もレンチンしていたので、毎回ガスで温めるという作業も追加された。

炊き立ての飯は美味いが、仕事のある日は、1分、1秒でも長く寝ていたいのに・・・。

それに、買っておいた冷凍肉まんをガスコンロで蒸すハメになり、時短のために野菜をあらかじめ柔らかくすることもできない。

何を料理するにも時間がかかるし、ガス代はかかるし、洗い物だって増えているではないか!!

たった数日間で、電子レンジのありがたさを思い知ったのである。

電子レンジが使えない生活に、慣れるどころかちょっとイライラし始めたワタクシ。

サポートセンターから全然連絡が来ないので「どうなっとるんじゃぁ〜!!(怒)」と、クレームのような電話をしようかと思ったほど。

それなのに、予告もなく突然電子レンジが帰ってきた!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

しかも、とある部品が原因の故障だったらしく、無償修理で。

あと3日遅かったら、催促の電話をするところだったワ。

修理が有料なら、買い替えるのとどっちがいいのかしら?とか、この電子レンジのない生活はいつまで続くのか??などと考えてしまったので、途中経過を知らせて欲しかったという、ちょっとの不満はあるが、まぁいいや。

この、冷凍肉まんが気軽に食べれる素晴らしさよ!!!ヽ(;▽;)ノ

電子レンジが戻って来て、便利さを噛み締めているが、電子レンジがあったら炊飯ジャーの方が必要ないかもと思い始めた。

ご飯を鍋で炊いて、小分けして冷凍しておけばいいんじゃ・・・?

懲りずに、鍋で米の炊き方を調べてしまっている、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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