人間関係を切らさないコツ

人間関係の迷走
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一人の時間がないと、生きていけない。でも、一人で生きていくのは辛い。

自分のエネルギーを、ただ吸い取られてしまうような人間関係は続けなくてもいいと思うが、結婚や出産で自然と距離が開いてしまっただけの友達とは、少しだけつながっているという状態が望ましい。

なぜなら、もっと歳を重ねた時にいい距離感の、茶飲み友達的関係になれる可能性があるからである。

このちょっとだけ繋がっておく関係というのは、努力が必要なのである。

現代にはSNSといった便利なものがあるので、完全に関係を断ち切る方が難しかったりもする。

意識的に断ち切る時には連絡先をブロックしたり、削除したりして完全消去が必要。

ちなみにワタクシ、この完全ブロック消去を、過去二人くらいしたことがる。

お金貸してって言う人と、結婚してくれませんかって言ってきた、60過ぎたおじさん二人。

もう二度と会いたくないし、ここまで来ると、ブロックするのに罪悪感なんて感じるわけない。

しかし、そんな極端な事を言われてブロックしない限りは、自然と疎遠になって、何となく連絡が取りづらくなった人達の名前が、誰のスマホにも残っているものではないだろうか。

それはそれまでの縁だったと、思って諦める事はできるが、そうやってどんどん疎遠になっていってしまうのは悲しすぎる。そして老後の茶飲み友達ナッシングにまっしぐら( ̄Д ̄)ノ

そのような事にならないためにも、アラフォーは頻繁に合わない人達に気配りを!

例えば地震が起こった時に一言「大丈夫?」や、誕生日に一言「おめでとう」のメッセージを送る。

普段は頻繁に連絡を取っていない相手にも、私はあなたの事を気に掛けてますよ。という事を知ってもらうのだ。

なぜそういうことが大事なのかと思ったかというと、普段連絡も取らなくなっている地元の友達から誕生日のお祝いメッセージが届いて、そのメッセージがものすごく嬉しかったのだ。歳を取るのは全く嬉しくないんだけど。

あぁ、私にも気に掛けてくれる人がいるんだなぁって実感。

それは友達だけじゃなく、家族もそうなのかもしれない。普段は埼玉に住む、超怖い妹からも誕生日祝いの品が届いた。

美味でした。

嬉しいような、怖いような・・・。

が、少しは姉を気遣えるようになったんだと、素直に喜ぼう。

人に気に掛けて貰うってこんなに嬉しいのだから、きっと他の人にも迷惑にはならないんじゃないかな。メールくらいなら。

まぁ、人にもよるけど( ̄Д ̄)ノ

私も誕生日メールや(何かあった時は)心配メールを送って、数少ない人間関係を切らさないように努力しようと思った、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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