毎日暑い。
仕事から帰ってから、できるだけ火を使いたくないと思っているのは、私だけではないはず。
そんな私は、休みの日に鶏ハムを作って、仕事のある日はそれで食い繋いでいる。
仕事から帰ったら、野菜と鶏ハムを切れば立派なご飯になるので、すごい楽。節約している独身者は、みんなで鶏ハムを作ろう。( ̄Д ̄)ノ
世の中には、いろんな鶏ハムのレシピがある。私も最初は、それらのレシピ通りに作っていたのだが、ある時から、完全目分量に。
まず、鳥の胸肉にフォークを連打して、穴を開ける。
そして、そこに自分が適量と思うくらいの、塩を塗す。何度も作っていくうちに、自分好みの塩加減が分かってくるし、塩を少なめにして、今回のようにブラックペッパーを振るというやり方もある。
タイムなどの、ハーブ系で味変するのもアリ。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/3D0DA6E3-FA55-4D1C-8812-D4338EF5A916_1_201_a.jpeg)
これにラップを掛けて、冷蔵庫で半日置く。多分、もっと置いといた方が味が、染み込んでいいんではないだろうか。
そして、半日以上経った胸肉を、サランラップでキャンディ巻きにする。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/09EBFE7D-BC27-4C20-AC3B-F6697AF6633B_1_201_a.jpeg)
このキャンディ巻きにした鶏肉を、今度はグラグラお湯が沸る鍋の中へ、ダイブ。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/860D0640-C5DD-487E-877D-A27777CC4A79_1_201_a.jpeg)
このまま、1〜2分沸騰させる。
以前は、鶏肉を入れて再び沸騰したら火を止めるというスタイルだったのだが、鶏肉が大き過ぎたせいもあって、レアすぎたことがある。それ以来、必ず1〜2分はそのまま沸騰させることにしている。
1〜2分経ったら、火を止めて鍋に蓋をする。そして、そのまま鍋を、素手で触れるくらいの温度になるまで放置。
じっくり火が通るので、柔らかい鶏ハムが出来上がる。冷凍もできるので、多めに作っておくのもいい。
暑くなってから、休みの度に鶏ハムを作って、ほぼ同じ食事を繰り返しているワタクシ。
これを独身女の侘しい食事なんて思ってはいけない。タンパク質をちゃんと摂取する、意識高い系の食事だと思えばいい。実際、健康的。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/891F5FF9-EA32-4D84-B81B-56CCA756074F_1_201_a.jpeg)
晩酌もやめているし、白米は我慢できる時は我慢する。
夏になって、このような食事を続けているのに、なぜ痩せない!!?と思うのだが、答えは簡単。
鶏肉の皮は剥がないし、ドレッシングはマヨネーズ系。
本当の意識高い系ならちゃんと皮は取るだろうし、青しそドレッシングを選んでること間違いなし。
でもぽっちゃりは全てをありがたく頂くし、ドレッシングは濃厚なものの方が好きだ。
最近は、この節約にもダイエットにもならないドレッシングにハマっている。胡麻ドレッシングとはまた違う、ナッツの風味が美味。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1522.jpg)
まぁ、鶏ハム生活は、こういうものがないと飽きてしまう可能性があるので、致し方ない。
節約とダイエットの両立はできそうもない、えみ子さんである。
冷凍庫には、こんなものも常備されてるし。
![](https://xn--blog-p63c0cxi4euh0123b.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_1524.jpg)
ではでは。
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