歯周病ケアにつながる歯の磨き方

悩める健康問題
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今日は4ヶ月に一度の、歯の定期検診。

歯科衛生士さんに「ちゃんと歯磨き出来てる」と、お褒めの言葉を頂きました。d( ̄  ̄)

歯周病予防の基本は、歯垢がつかないようにすること。毎日の歯磨きがカギ。

そんな私が思う、一番大切な歯磨きアイテムは「手鏡」である。これがなければ隅々まで歯を磨くことはできない。と、断言する。

昭和生まれの歯医者

歯医者は、歯が痛くなってから行くもの。私が子供頃は、今のように歯に対する意識も高くなく、みんなそんなものだったんではないだろうか。今思えば歯磨きもちゃんと出来てなかったよなぁ・・・( ̄▽ ̄;)

歯が痛くなってから歯医者に駆け込むものだから、もちろん治療も痛い。最近のように痛みのない治療とかではないので、歯医者が嫌いでたまらなかったのである。

「痛かったら手をあげてくださいねぇ〜」先生が言ったからといって、手をあげても止めやしねぇ。  (T_T)歯医者嫌いに拍車がかかり、ちょっとくらい痛くても我慢をしてしまう悪循環に。

そんな私が歯磨き上手になったきっかけは、歯科矯正。ずっと歯医者嫌いではあったが、歯並びの悪さは気にしていた。20代後半で、意を決して歯科矯正の門を叩いたのである。

その時に歯磨きの仕方を、徹底的に教え込まれたのである。「歯磨き出来なきゃ、矯正しても意味がない!」って先生が言っていた。

歯の磨き方・アイテム

まず普通の歯ブラシで、普通に歯を磨く。この時注意するのが、力を入れすぎないこと。力を入れすぎると、歯茎が下がって知覚過敏になったりする恐れがあるんだって!:(;゙゚’ω゚’):コワイ

で、この後に「手鏡」を持って

こちらの先が小さい歯ブラシで磨く。鏡を見ながら、歯と歯の間を一本ずつ磨いて行く。この歯ブラシだと、歯の裏側に届きやすいのでオススメ。

その後は歯間ブラシ。こちらも鏡を見ながら一本ずつ。

細い方はその名の如く歯の間に入れていくが、大きい方のブラシは一本ずつ歯と歯茎の間を磨いて行くのに使う。これで完璧かと思いきや、そうじゃない。

次はデンタルフロス。

フロスは大事。私が子供の頃は、こんなアイテム使ったことがなかった。

フロスをする習慣がない人は、ぜひ使ってみてほしい。そして使った後のフロスの臭いを嗅いでみて!まぁ臭い。私が初めてフロスを使った時の臭いと言ったら・・・結構な衝撃。Σ(゚д゚lll)毎日使用している今では、そんなことないけど。

外国の人が日本人の口が臭いと感じるのは、フロスの習慣がないからでは?と、思うのである。

仕上げにコンクールFで、うがいをして終了。

こちらは刺激が少なく、使いやすい。歯医者さんにオススメしてもらった。

毎晩の習慣

朝・昼は普通の歯ブラシで磨くだけだが、夜寝る前だけは念入りに磨く(歯医者さんの教え)15分くらいは毎晩かかってると思うが、習慣になってしまえば、やらない方が気持ち悪くて眠れない。

そしてやっぱり「手鏡」を見ながら、ちゃんと全ての歯と歯茎の間に、ブラシを当てることが大切。カンだと自分で思うより、当たっていないことが多いのである。(裏側とかも)

歯科矯正を始める時、歯磨きの仕方を、歯科衛生士さんに怒られて心が折れそうになったが、今では本当によかったと思っている。あれがなかったら、私の歯は歯周病でエライ事になっていたハズだ。

若くして歯を失うことのないように、これからも歯磨きは毎晩しっかりと。おばあちゃんになっても、バリボリおせんべい齧りたいもんね。

ではでは。

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