睡眠負債というのは、睡眠不足が続いてその負債が蓄積され、健康状態が悪くなること。
20代の頃、徹夜で〇〇をしたとか、睡眠時間が短ければ短いほど、ちょっとイケてるような風潮があったが、本当にアホだったなと思う。私だけ??
過去の間違った考えから、現在の若者に伝えたい!!
しっかり7時間以上は眠った方が、身のためである。
それに、歳を重ねると、眠るっていうのが簡単ではないということが分かってきた。
健康な状態を維持することこそが、若見えの基本だし、良質な睡眠をとる為には、それなりの準備が必要となってくる。
コロっと眠れてた若い頃とは違うのだ( ̄Д ̄)ノ
そして、最近、良質な睡眠と取るためには、湯船に浸かって足先の冷えを取ることが重要だと実感したのである。
先日、ものすごい寒い日に、パソコン作業をしていたらあっという間に夜になった。
次の日が仕事だったこともあり、シャワーで済ませて早く寝ようとしたのであるが、それが大きな間違いであった。
シャワーだけでは冷えた体は温まらず、ベットに入っても寒い!!
正確には、上半身はそうでもないのに、びっくりするくらい足先が冷てぇ〜〜〜( ;∀;)
湯船に浸からないって、こんなに体が冷えるものだったっけ!??
結局、湯船に浸からなかった分だけ早くベットに入ることができたのに、寝たか寝てないのか分からないような睡眠しか取れなかった。
若い頃はシャワーで済ませることもよくあったし、それで眠りが浅くなるなんてことなかった(と思う)のに、ショック。
おそらく、若い頃と代謝が違うのだと思われる。
結果、朝になっても疲れが取れない老け顔が出来上がった。
足先が冷えていると、浮腫みがすごい。
いつもは湯船で体温を上げた後、熱を放出しようとするのに対して、シャワーだけでは体が温まらず、熱を内側に溜め込もうとしたためである。
ちなみに、冷え性の女性が「冷たすぎて眠れないから靴下を履いて寝る」というようなことを言っていたのを聞いたことがあるが、それも良質な睡眠にはならないらしい。
靴下は、熱の放出を邪魔する。
どうりで、靴下を脱ぎ忘れて寝た時と、先日の足が冷えたままで寝た時の浮腫みっぷりが同じだったわけだ。
良質な睡眠をとるには、足先の冷え取りが重要。
それには、靴下とか、布団を増やすといった表面的なことではなく、内側から攻めることが大事なのであった。
お酒を飲んで眠りが浅くなっている自覚はあったが、湯船に浸かるという行為を怠っても、眠りは浅くなるという・・・。
これ以上、睡眠の質を下げて、浮腫んだ疲れ顔になってしまっては絶望なので、今日はちゃんと湯船に浸かろう。
毎日湯船に浸かれる国の生まれで良かったと、心から思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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