40を超えたあたりから、やっぱり若い頃と違うなーと思うことが増えてきた。
髪は白髪が増えパサパサになってきたし、顔にはいつの間にかシミがポツポツとでき始め、肌は弛んで来ている。
なんとなく、これらは清潔感に欠けるように見えるので、少し悲しくなってくるが、これは誰もが通る道で嘆いていてもしょうがない。
とはいえ、清潔感が欠けて見えることは、損することが多いと思う、今日この頃。
私の知っているおじさんで、いつも清潔感が欠けている人がいる。
最初に行っておくが、そのおじさんはいつもニコニコしていて、親切にしてくれるいい人。
いい人というのはしゃべっていると分かるのだが、いつも入れ歯(が合っていないのか)をフガフガさせて、喋る度に唾が飛んでいる。
おまけに、なぜかいつも爪が真っ黒クロ助・・・・( ;∀;)
本人に悪気はないし、別に意地悪をされているわけでもないので、普通に喋るのは喋るのだが、話の内容よりも唾の飛んで行く先の方が気になってしまう。
そして、家に帰るといつもより念入りに手を洗う、ワタクシ。
なんか、すみません。( ;∀;)
下に落としたものでも3秒ルールを採用し、割と平気で食べてしまうような私でもそのような感じなのだから、潔癖寄りの綺麗好きは怖気付いてしまうのではなかろうか。
重ねて言うが、悪い人ではないってことはワカる。
しかし、ちょっと距離をとってしまいたくなるので、(おせっかいながら)なんかもったいないなぁと思ってしまうのである。
最近は、清潔感を気にしすぎるくらいがちょうどいいと思うようになった。
おそらく、コロ助が流行ったことも大きいと思うが、割とみんな菌とかに敏感になったのではないだろうか。
つい、不潔=菌という連想をしちゃう( ̄Д ̄)ノ
若い頃は何をしなくてもツルツルピカピカなので、毎日お風呂に入って、歯を磨いているだけで、それなりに清潔に見える。
が、年齢を重ねていくと髪はパサパサになり、シミも年々増えていく。
おまけに、歯茎が下がってきた(ような気がする)ので、いつ私も入れ歯になるか分からないし、汗も加齢臭がしているのではないかと怯えている。
ちょっと前まで仕事以外のことを考えられなくなっていた時の事、仕事が終わってふと見た鏡に映っている自分の姿に、おったまげたことがある。
そこには、(ヘルメットを被ることもあるせいか)髪はボサボサで、汗をかいて化粧は落ち、見るからに小汚いおばさんの姿が!
毎日お風呂に入って歯を磨いてるだけでは、ダメだと知る。( ̄Д ̄)ノ
それからは、ヘルメットを被ってもある程度ボサボサになるを抑えられるように、ヘアクリーム多めでセットし、汗はマメに拭き、制汗剤を振りかけまくり。
いくら職場であっても、清潔感が欠けるからと言う理由で距離を取られるのだけは嫌すぎるのである。
「清潔感は他者への礼儀」だと、一時期ハマった自己啓発本に、よく書かれていた。
納得( ̄Д ̄)ノ
年齢を重ねるとシミシワができるのは当たり前だし、誰もが通る道。
それを隠すとか、若く見せるとかではなく、身だしなみをきちんとすることで、人とちゃんと関われるのではないだろうか。
別に「見た目は関係ない」とか「自分がいいなら、いい」という考えもあると思うが、今からアモーレな人、付き合いの長くなる茶飲み友達に出会うかもしれないのに、やっぱりもったいないと思ってしまう。
だって、距離を取られたら悲しい。( ;∀;)
毎日歯を磨いても、定期的に歯医者に行くことが大事だと思った、えみ子さんなのであった。
ではでは。
コメント
こんにちは。40歳を過ぎたあたりからみんな同じことを言いますね。
上も下も白髪が混じってくると年を取ったんだなあと思うと。
だからこそ外見や身なりをキチンとしたいです。
若い男性が憧れる40代既婚子持ち女性で素敵な服装でキチンとした人、いますね。
マンゲンサイさん
やはり、みんなが通る道なんですね。
男女関係なく、身なりをきちんとしている人には好感が持てますよね。
私は仕事中、どうでもいいやと思ってしまいがちなので注意したいです。