意を決して、母が選んだ家具がなくなってから、数日。
たまーに罪悪感がチラチラ顔を出すが、後悔は全くナッシング( ̄Д ̄)ノ
色んな断捨離の本にも書いているが、持ち物を減らすということは、心も軽くするということだと実感。
もっと処分したい。ちゃんと自分が選んだ、必要な物だけに囲まれたい。
自分の人生をちゃんと生きるために、ここらで『自分にとって本当に必要なものかどうか』ということをちゃんと考えたいと思う。(大袈裟)
家具を捨てるまで
処分した家具は、私の中で完全に母とリンクしており、大事に使い続けなくてはいけない物だと思っていた。
最初は、処分なんか出来ないと思っており、他の家具と同様にどうにかして自分好みに変えようと考えていた。
ペンキのサンプルを取り寄せてみたり。
タイルが貼ってあった所は、以前取り寄せた壁紙用サンプルを貼ってみてはどうだろう?まで考えていた。
しかし、そんなことをして誤魔化しても、この家具の重さは変わらない。色んな意味で。
むしろますます処分しにくくなるのは、確実。
『私は、この重い家具をどこまで抱えて生きるのか』という自問自答を繰り返した。重い、重すぎるし、大袈裟すぎる。( ̄Д ̄)ノ
それだけ私にとって、重い家具だったという事を言いたかったのだ。
家具の中身
処分の決心がつくまでにやった事が、この家具が本当に必要かどうかの検証。
要らない物を捨てて、とにかく空にしてみようと、考えた。
そしたら出てくる、出てくる不要な物。
好きじゃない家具と同様に、中身も大事じゃないものだらけだった。
びっくりのこんな物まで出てくる。
『こういうのを、取っておけるスペースがあるのがいけないんだ。』と、自分に家具を処分できるよう、発破を掛ける。
全ての引き出しの、底が見えるくらいになったところで、『やっぱり私にこの家具は必要ない』と、強く思ったのである。
もう捨てないために
これも色んな断捨離の本に書いてあるが、物を捨てるというのは物凄いエネルギーを消耗する。
本当に、そう。
しかし、必要じゃない家具を置いておくのも、じわじわとエネルギーを吸い取られていくのだ。
このような思いをしないために、もう捨てないために、自分の部屋(現状)を認識して、一度とことん処分してみる。
そして、思い切って捨て難い大物から、処分してみて良かった。
今回、先に家具を処分したことで、とりあえず取っておいた、中身の処分も勢いがついた。置いておいても、入れるところないし。
処分してみれば、意外と困らないことに気付く。
(やっぱり大袈裟だが)これから身軽に生きるために、本気の捨て活を続行しようと思っている、えみ子さんである。
ではでは。
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