やはり、大人の素敵女性になるには、これは欠かせないものだと実感。そして知性というのは、生まれ持ったものと諦めがちだが、諦めたらそこで試合終了。スラムダンクの安西先生も言ってたし。
何歳になっても、磨き続ける必要があるのだ。
おバカブーム?
もう随分前になるが、ヘキサゴンという番組の影響からか、おバカブームというのがあった。タレントさんたちが、実際におバカだったかは分からないが、『ちょっと無知でも愛嬌がある人』というイメージの人たちが、どんどん人気者になっていった。
その影響からか、一時期は勉強できなくても、常識を知らなくても別に恥ずかしいことじゃない。それよりも大事なのは、愛嬌だ!というような雰囲気になってきたような気がする。タレントさんじゃない一般庶民でも。
確かに、知らないことは恥ずかしいことではないと思う。環境によって、人は知る機会があったりなかったりするものだし。
しかし、知らないままにしておくのは良くない。愛嬌は凄く大事だが、愛嬌で乗り切れるのは若い時だけなのだ。
知性を磨く
私が思う、知性な素敵女性になるために、した方がいいと思うことは
- 本を読む
- 人とよく会話する
- とりあえずチャレンジしてみる
そしてこれを、一時的なものではなく、努力をし続けること。知性は一夜漬けで、どうにかなるものではない。
本を読むことで、手っ取り早く知識を得られるし、人と会話することで、人との違いを知る。知識があっても考えが偏っていたり、人の考えを無視するような人は、素敵ではないと思う。目指したいのは、あくまでも大人の素敵女性である。
そして、興味のなかったことでも、興味を持ってチャレンジしてみる女性は素敵だ。知的好奇心を刺激するって、大人になっても大事だと思う、今日この頃。
知性は努力
自分が知性のある大人の女性とかけ離れているのは、なぜか。それは勉強が何よりも嫌いで、大人になって学ぶことをやめてしまっていたから。
私は本を読むのは好きだったが、エンターテイメント性の強い物語しか読んでこなかったので、実用書や、ビジネス書といった知識を増やすような本は、私の本棚には並んだ事がなかった。
そして、失敗を極端に恐れ、物事を考えて判断するのではなく、最初から苦手だと思った事から逃げてばかりだった事も大きい。チャレンジ精神皆無な私。
チャレンジを避けることで、様々な経験や、知る機会を逃してきたハズだ。
あぁ、なんともったいない。
などと努力もせずに、のらりくらりと生きてきた日々を嘆いてもしょうがない。今からでも知性のある大人の女性を目指すなら、意識して努力し続けるしかないのである。
大人の素敵女性というのは、努力家なのは絶対間違いないと思っている、えみ子さんである。
ではでは。
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