職場の人間関係は自分次第

1年ちょっとの無職生活も終了し、新しい会社で働き始めて4ヶ月ほど。

久しぶりの社会復帰はどうなることやらと思ったが、ポンコツなりにどうにか働き続けている。

そこで思ったのが、人間関係というのはどこへ行っても大きく変わらないのだなぁということ。

全員が、気の合う人な訳ない。(￣Д￣)ﾉ

前職では、いつも合わない人との関係に悩みまくっていたが、あの時は気にし過ぎていたんだなぁと思う、今日この頃。

元々、人の顔色を窺いがちな、ワタクシ。

目の前にいる人が明らかに不愉快になっていたり、無表情になっていたりしていたら、気になって仕方がない。

あれ？私なんか変なことした？と不安になるからである。

仕事ができるタイプなら、誰にどう思われようが自分の仕事に集中できるのかもしれないが、要領の悪い私は、自分のやっていることに自信が持てないので、人の反応で仕事のパフォーマンスも左右されがち。

なので、以前働いていた職場では気にしすぎてしまい、失敗もよくしたし、いつまでもくよくよ悩み続けていたように思う。

→職場のどうにもならない人間関係

職場も職種も変えて働き始めた時、今度こそは「上手くやるぞ！！」と息巻いていたが、やはり苦手だと感じる人も多く、話掛けなきゃいけない時はいつも緊張してしまう。

結局、自分の気にし過ぎるメンタルでいる限りは、どこへ行ってもあんまり変わらないんだなぁと実感している。

なので、最近は苦手な人と上手くやろうなんて考えを捨てることにした。

必要最低限の会話に留めて、スーッとその人の視界からフェードアウト。(￣Д￣)ﾉ

それでも、苦手な人にフォーカスしちゃっているなぁと感じた時は、意識的に楽しいことに目を向けるようにしている。

→仕事をちょっとだけ楽しくするコツ

この、苦手な人と上手くできるようにする努力をやめたとで、ものすごく楽になったと思う。

世の中には色んな人がいて、10人いたら10通りの考え方があり、全てがピッタリ合う人なんかいないというのは頭の中では分かっていたのに、なんで今までこれができなかったのか、不思議。

私もようやく、大人になったもんだ。(￣Д￣)ﾉ

中年女となった今、思ったより人生は長くなく、あっという間に過ぎ去るんだなぁと感じるようになった。

苦手な人の反応を、いちいち気にしている時間がもったいないってもんである。

何だか、どこかで読んだ自己啓発本みたいなことを書いているなぁと自分でも思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。