本当なら、8月31日に引っ越しをするはずだったのだが、台風の影響で家電が届かなかったり、エアコンが壊れていたりで、延期。
おまけに、同じタイミングでトラックドライバーの仕事に新たなコースが加わることになり、仕事が終わるのが遅くなったり、慣れないことをして疲れ果てたりで、結局、2週間ほど引っ越しが遅れてしまった。
エアコンや家電が届いた日、必要な日用品を買いに行くはずだったのに、何もない部屋でうっかり爆睡。( ̄Д ̄)ノ
そんなこんなでどうなることやらと思ったが、先日、ようやく完全脱出の運びとなった。
今回、実家を脱出するにあたって、最大の難題となったのが母であった。
一度実家に戻る時、また一人暮らしをするつもりだということを伝えておかなかった私が悪いのだが、なんとなく言えなかった。
そして、それは物件探しをしている時も、一人暮らしを前提にした職場探しをしている時も同様に、言えなかった。
いや、何度も言おうとはしたのよ。( ;∀;)
でも言えない。私は本音を人に話すのが苦手という自覚はあったが、この母に話すことが一番苦手かもしれないと思った。
結局、言わないといけないなーと思いながら日々は過ぎ、言えたのは契約書にハンコを押してしまった後。
私が気にしすぎているだけで、言ってしまえば大したことないのかもしれないと思い、なるべく軽ぅ〜くサラッと伝えてみたつもりなのだが、言った途端「何で?理由を言って」と涙ぐまれた。
そして、出勤に時間がかかるからとか、角を立てないようなそれっぽいことを(嘘でも)言えばいいのに、口から何も出てこなくてダンマリとなってしまう、私。
もういい中年女になっているのに、小学生の頃に逆戻りした気分であった。( ;∀;)
年老いた母を捨てる酷い娘のような、ものすごく悪いことをしているような気分になり、しばらく地獄の時間を過ごしたが、最終的には「娘の決断を尊重する母」という形に落ち着いてくれたので、一安心。
まぁ、引っ越しするまでトゲのあることを、チョイチョイ言っていたような気もするが。
無事に実家を脱出することができてホッとしているが、正直言って、こんなにエネルギーを使うものとは思わなかった。
職探しとか、物件探しはもちろんだが、(ダンマリだったけど)親に話すことがこんなに疲れるとは・・・。
想像の100倍増しくらい!( ̄Д ̄)ノ オオゲサ
ものすごく罪悪感は刺激されたが、とにかく新しい生活を楽しみたいと思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
コメント
実家脱出おめでとうございます。
環境が変わったので良い事があるかも知れません。
近くにはお洒落なカフェだとか、スーパー銭湯とかはあるんですか?
マンゲンサイさん
ありがとうございます。
近くに田んぼはありますが、おしゃれなカフェやスーパー銭湯はありません。(残念)
でも、よく安売りをしているスーパーがあるので暮らしやすいです。