家にある物を捨てる理由というのは、人それぞれだと思うが、私のキッカケは、仕事を辞めることを本気で考え出した時からだったような。
実際、仕事を辞めてから実家に戻る際には、ほとんどの家具や家電は手放した。
もう私に捨てる物はないと思っていたのだが、実家に戻って数ヶ月経った今、改めて捨てる物はないかと冷静に吟味してみると、まだ出てくる不用品。
捨て活というのは、捨て続けることが大事だと思う、今日この頃。
実家の片付け(捨て活)は完全に諦めていた(と思っていた)し、物にまみれた実家はどうでもよくなっていた(と思っていた)のだが、昨日、docomoから母宛に(スマホで撮影した写真をフォトブックにしてくれる)dフォトが届いて絶望した。
まさか増えるとは思わなんだ( ̄Д ̄)ノ
実家に戻った当初、本棚いっぱいのアルバムを時間をかけて整理(選別して処分)していた私の想いは、全く届いていなかった模様。
スマホを開けば見られる写真を、なぜ片っ端からフォトブックに!?
せめて、選別くらいはしておくれ( ;∀;)
これを見て、捨て活というのは最初の勢いも大事かもしれないが、それ以上に捨て続ける持続力はもっと大事だと実感した。
今では完全に物を捨てる気がなくなっている両親であるが、最初の内はちゃんと私の口車に乗せられ、嫁入り道具であるタンスを含め、トラック一台分くらいは処分したというのに。(無念)
それにしても、どんな物よりも処分するのにエネルギーを使う(心が傷む)フォトブックを増やすなんて、何かの嫌がらせなのだろうか?
どうでもいいやと思いきれていなかったようで、自分にも腹が立つ。修行が足りん。
実家の捨て活に注目しすぎていたことを反省し、自分の捨て活に集中することにした。
すると、引っ越しする時に捨て切ったと思ったのに、探してみるとさらにスカート1着、パンプス、バック一つが出てきたので、これをセカンドストリートに売りに行った。
210円なり( ̄Д ̄)ノ
それに、本も紙で読んでしまっているので、少し増えているではないか。(売却だな)
捨て活が終わったかのような気分でいたことを、反省しなければならないと思った、えみ子さんなのであった。
ではでは。
コメント
ご両親のタンスを含め大量に物を捨てたんですね。それはなんとパワーのあったことでしょう!👏五木寛之氏が「 捨てない生き方」という本を出した時に、余計な事をしてーーー!と心の中で思ってしまった私。。読んでもいないのにスミマセン…。ちなみに、物を捨てた時の両親の反応はどうだったのかな、と気になる面も。( ˘ω˘ )。oO
とまとさん
そのような本があるのですね。親に見せたら大喜びそうです・・・。
私がうるさかったので、最初だけは割とすんなり処分してくたのですが、次第に不機嫌になっていきました。