無駄遣いはいけない
このコロナで、今の仕事もいつまで続くか分からない
ちょっとでも老後に備えておかなければ
若い頃の金銭感覚
20代、30代の頃は貯金なんて考えず、あればあるだけ使う
食事は作るのがめんどくさいので、スーパーのお惣菜やコンビニ
休日には一人でもカフェをハシゴ
そして飲み会は絶対に断ったりしない!
洋服も好きで、夏が来ればサンダルやカゴバックが欲しくなり、冬になればブーツやコート
ミーハーなので、流行りのものに飛びついていた
あの頃の自分をブン殴ってやりたい
まぁ、そうやって楽しい時間を過ごしてきたのだけど
ケチケチ星人になる
コロナ禍の不安があったかもしれない
お金を使うこと自体に罪悪感が生まれてきた
買い物をする時も必ず「これは本当に必要か?」という自問自答を繰り返す
外食はせずにほぼ自炊
会社には、夕食の残り物を弁当を詰めて持って行く
飲み物だって水筒持参。自動販売機なんて使わないし、コンビニにも近寄りません!
洋服もほとんど買わない
カフェも高く感じるようになり、もっぱら家カフェ
美容院に行くお金も惜しくなり、白髪がチラホラ見え始めても行けずにいる
とにかく外に出ればお金を使ってしまうので、引きこもりがち
このコロナ禍で、そんな生活になっていた
貯蓄こそが喜び。
幸せになるためのお金
そんなケチケチ星人と化していた私だが、先日本屋で思った(本代をケチるために本屋に近寄らないようにしてた)
読みたい本がいっぱいある。この本を買うことは無駄遣いか?
読書は好きなのに
好きなことに使うお金にも罪悪感っておかしくない??と、突然馬鹿らしくなった
あの世にお金は持っていけないし、明日死ぬかもしれないのに・・・。いったい何のための貯蓄なのか
ということで、私はケチケチ星人から脱皮します
備えることは大事なので、自炊したり節約できる所は続ける(ここが若かりし時と違うところ!)
でも楽しいことにもちゃんとお金を使おう
メリハリのあるお金の使い方をしよう
自分を喜ばせるために使うお金は、きっといい使い方のはず
とりあえずは美容院予約しよ〜っと
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