10年前のコートを、やはり着ない方がいい理由

外見の迷走
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春が来た?と思うほど、今日の昼間暖かった。

こうなってくると、俄然春物が欲しくなってくる。

しかし、毎シーズン思うのだが、新しい洋服を迎え入れるには、やはり一度タンスの整理をしなければいけない。

必ず買う前に、整理。そうすると、今持ってる服の確認も出来るので、具体的に買い足したいアイテムが想像できるのである。

シーズンごとに整理しようと意気込むのだが、ここ数年、春が来る度に捨てようかと考え、でも捨てられていないトレンチコートがある。

それがこちら。

ピンクのトレンチコート。ベルト付き

はて?いつ買ったのか全く覚えていない。特に思い入れがあるという訳でもないのに、今でも私のタンスにある。

しかし、今年こそは処分しようと決意。この決意が揺らがないように、10年前のコートのダメなところを書き連ねてみる。

まずこの丈がダメ。私は身長が162センチあるのだが、お尻がちょうど隠れるような隠れないような、中途半端な長さ。

アラフォーともなれば、若い頃とは違うお尻の下がり具合。毎日欠かさずヒップアップのエクササイズができないなら、隠しとけ。( ̄Д ̄)ノ

お尻問題がなくても、トレンチコートの丈は、長ければ長いほどカッコいいと思う。トレンドって変わっていくものなのだよ。

昔の服は縫製はしっかりしてるしてるけど、生地が硬いくて重いのでめちゃめちゃ肩が凝る。

最近のコートは生地も進化してるようで、とにかく軽いのに。

そしてこの色よ。ピンクだから春っぽくはあるような気はする。しかし、やっぱりないな。

こうやって写真で見てみると、なんで捨てられなかったのか分からないくらい、ダサい。

実際、これを着て外出すると、昔の人感が漂うこと間違いなしで。

流行を追いかけ過ぎるのもどうかと思うが、やはり今の服と微妙に違うのだ。

何よりも、自分で微妙と思ってる洋服を着るって楽しくないし、実際に着ていなかったので、答えは出ているはずだ。

捨てようとする時、必ずと言っていいほど、このフレーズが頭の中に思い浮かぶ。

生地はしっかりしてるし、プチプラではなかった(ハズ)。汚れてないし、まだまだ着れる。(着てなかったけど)

今春こそスッキリ処分して、着てて楽しくなる洋服を迎え入れようと思う、えみ子さんであった。

ではでは。

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