雑談とは、さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。とりとめのない話のことである。
が、この雑談というのは、人間関係を円滑に行うためには、ものすごく大切なことではないだろうかと、最近感じる。
人とのコミュニケーションの扉は、雑談によって開かれるのである。
雑談なし
職場に、ものすごく無口な人がいる。悪い人ではないし、真面目な人であるが、正直、何を考えてるのか全く分からない。
以前は、頑張って喋りかけてみたりしたのだが、反応薄し。結果、力尽きた。
ただ喋るのが苦手なだけかもしれないし、嫌われてる可能性も考えられる。(イヤーん。)
頑張って話しかけていたのは、別にお友達になりたかった訳じゃない。同じ船に乗る以上、チームワークは大切だと思ったからである。
ひょっとして職場では、仕事とは関係ない話は無駄なだけ。と思ってるタイプなのかもしれない。
が、雑談が全くできないので、業務についても気楽な感じで話せないのである。
何も問題が起こらない時は、一日中話さないで仕事は終わる。
今のところ、それでやってきてるのだが、万が一何か起こった時には、チームワークで助け合うなどという事は、期待できないと思っている。
雑談あり
職場では、気の合う人もいれば、気の合わない人もいる。そして、気が合わないからと言って、関わらなくても良いとはならない。だって仕事だし。
私も職場で、気が合わない人がいる。きっと同じ職場じゃなかったら、関わろうとしなかっただろう。
その人もきっと、私のことは(人として)苦手なタイプなんだろうなぁと感じることが、ちょくちょくある。
それでも同じ職場働く者同士、会えば雑談をする。それこそ、仕事とは全く関係ない、健康グッズや食べ物のことなんか。
気が合わなくても、無駄にそういう話をしてる人とは、不思議とチームワークが感じられる。何か問題が起こった時は、ちゃんと助け合えると思うのである。
雑談とは
話すのが苦手だからと言って、考えすぎてはいけない。面白い話で、盛り上げようなどと、思わなくてもいい。
雑談は、人の警戒心を解き、人間関係を円滑に行なうための手段なので、むしろ聞き上手が望ましい。
そして、私が聞き上手と思う人を観察したところ、聞き上手さんは、『ちょっとリアクション大きめ』で『パスは満遍なく』といった特徴がある。
リアクションが大きいと、話す人は気持ちよく話せるし、パスを満遍なく回すことで、話すことが苦手な人でも、話しやすい環境を作り出すのだ。スバラシイ( ̄Д ̄)ノ
私も聞き上手を目指して、デキる女になりたい。
みんなで雑談して、レッツ!働きやすい職場!!チームワーク強化!!と願う、えみ子さんである。
ではでは。
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