アラフォーが転職を考える時。その9

働き方の迷走
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「もう、この仕事嫌だ」と思うのは、何も大きな失敗をした時だけではない。

他の人が「そんなことくらいで??」と思うような小さなことが、日々積み重なって辞めたくなる時だってある。

その時々の体調だったり、メンタルの落ち込み具合に大きく左右されたりもする。

小さなストレスを侮るなかれ。

他の人には分からない、小さなストレス

他の人には分からない、私のストレスは、実は制服なのである。(小声)

冬場は大汗をかくこともほとんどんないので、ストレスに感じることもないのだが、問題は夏。

私の肌は意外にも超デリケートで、化学繊維で肌荒れを起こすことがある。

ユニクロのヒートテックやエアリズムは痒くなって着ることができないので、綿100%の肌着を愛用中。

そして、制服の科学繊維が悪いのか、夏の大汗が悪いのか、首周りと脇部分に湿疹が大発生したことがある。

痒みに耐えきれず掻きすぎたせいで、赤く腫れ上がり、ひどいところは流血。皮膚科の先生に見せたら「うわぁ〜」と引かれるくらいに。( ;∀;)

しかも、夏の制服はトップスが真っ白で、毎日の洗濯が大変。

ずっと室内にいるなら問題ないが、まぁまぁ炎天下に晒される。

だって海の上だし、シミを増やしたくないお年頃ですもの。

日焼け止め塗っちゃうよねぇ〜( ̄Д ̄)ノ

おまけに痒み止めの薬もヌリヌリ。

夏の間は、汗+日焼け止め+痒み止めをエンドレス!!そうすると、黄ばむんですわ。

真っ白い襟が!!

夏の暑い中、スーツを着て外回りとかしている人達って、本当に尊敬する。

みんなどんな対策しているのか、謎。

経費がかかっている

首から赤く腫れた箇所が隠しきれないくらい広がりすぎて、一時期、私だけ制服免除、他の部署の皆さんと同じポロシャツを着ることを許可されたことがある。(綿100%素材)

そのポロシャツを着て仕事した時、楽すぎて泣きそうになった。

動きやすいし、紺色だったので黄ばむことを気にせず日焼け止め塗りまくりできるし、何より湿疹が出ない!

おまけに洗濯機に入れる前に襟をゴシゴシ洗わなくて済むし、アイロンもかける必要ナッシング!!

「他の部署の皆さんは、こんなに楽なもの着ているのか・・・」

感動すら覚えた私だったが、会社はちゃんとして欲しかったのだろう。

綿100%の、カッチリ真っ白制服を作ってくれることに・・・。

ちゃんとした方がいいのは分かっているが、正直なところ、ずっとポロシャツのままでいいのにと思ってしまった(T ^ T)

私は他のおじさんたちと違って、汗かく作業だからって気軽に脱げないのだよ。(脱ぐな)

一度ポロシャツで働く快適さを知ってしまうと、制服が憎くてたまらない。

が、わざわざ作ってもらった手前、着なきゃならない。(当たり前)

しかも市販されていないので、汚れたからって簡単に買い替えもできない。

真っ白なその制服を、夏の間3着で乗り越えなくてはいけなくなった。

とにかく黄ばまないようにと、襟汚れに効くという洗剤は片っ端から試してみたし、毎日手でゴシゴシする。

アイロンがけだって必要だし、衣替えの時にはクリーニングに持って行く。

おまけに、白い制服なので中に着るものにもけっこう気を使い、ベージュの下着や肌着の出費が響いた。(着てみて失敗した回数よ・・・)

結局、汗疹もできて薬代もかかったしね。(遠い目)

そう、ちゃんとした白い制服は見栄えがいいのが分かるが、お金も手間もかかるのである。

冷静に考えると、ポロシャツと白い制服の維持費が全く違うのに、給料に反映されないのが悲しいところ。

同じ給料なら、ポロシャツの方がいいと思ってしまうヽ(;▽;)ノ

私服に比べたら断然安上がりなんだろうけど、隣の芝生って青く見えるのよねぇ。

この時間を睡眠に充てたい・・・

年々、制服が辛くなる

これは、体型の変化も大きく関わっている。

私服だって気にして二の腕が隠れるように、お尻が隠れるようにと洋服を選んでいるのに、毎日の制服は、隠しようがない。(痩せろ)

おまけに、若くて華奢な後輩ちゃんと並ぶ辛さよ。

カッチリした制服を着て大汗かくのは辛いし、汗疹で痒くて痛くなるのも嫌だし、毎日ゴシゴシするのもアイロンかけるのも大変だ。

でも何より、コンプレックスを晒し続けてテンション下がるのが一番嫌かも。

気にしすぎと自分に言い聞かせてはいるが、毎日のことなので地味ぃ〜にストレスが掛かっていると思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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