今日、船のおじさんが一人辞めていった。
辞める決断をしたその人は、次に乗る船も決まったからかもしれないが、どこかスッキリしたようにも見えた。
そこで、決断できる人とできない人との違いを考えてみたのである。
違いを認識して、決断できる人を目指したいと思ふ。
決断できる人
- 目的がはっきりしている
- 先に決める
- 失うものに執着しない
- 失敗を恐れない
この4つが、決断できる人の特徴だと思う。
ちゃんと前を向いて生きているって感じがするし、自分で決断できる人は「あの時、ああすれば良かった」というような後悔も少ないんじゃないだろうか。
たとえ失敗したとしても、きっと次の決断もできるはず。
決断できない人
- 迷う時間が長い
- 自分で考えない
- 失うものの方に意識がいく
- 変化が怖い
別に決断できなくてもそれなりに生きていけるし、時間は過ぎていく。
でもやっぱりそれでは「あの時、ああすれば良かった」と、後悔するんではないだろうか。
おそらくそれは、もうどうにもならなくなってしまった時に。
決断したい人
今日、辞めていったおじさんを見て思った。
おじさんが辞めるという話を言い出した時から、次の船を探し出すまでがとにかく早かった。
決断するまでは、次の船が見つからなかったらどうしよう?とか、収入が減ったらどうしよう?というような感情はあったかもしれないけど、会社に退社の意向を伝えてからは、迷いはなくなったように見えた。
当たり前か、決めたからには前に進むしかない。
年齢だって関係ないとも思わせてくれた、その姿をひたすら尊敬。
船の運転が向いていないと思っていても、ずっと決断できないでいる私は、「収入がなくなったらどうしよう?」とか「これしかしたことないのに、次の仕事が見つからなかったらどうしよう?」と、今持っているものを失う方ばかりを考えてしまっている。
そして、自分で決めきれないので、いっそのことクビにしてくれないかな?などと考えてしまうダメ人間なのであった。
どんだけ優柔不断なんだか( ̄Д ̄)ノ
「このまま、時間をただ消費するだけのような人生で後悔しないのか」ということを、最近よく考えてしまうのは、おじさんに影響されてなのか、年齢的なものなのか。
辞める決断なのか、辞めない決断なのか。
どちらにせよ、もうちょっとよく考えたいと思う、えみ子さんなのであった。
(これが決断できない人の特徴)
ではでは。
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