【薬膳】アンチエイジングには黒い食材

外見の迷走
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アラフォーになってからようやく自炊癖がつき、職場へ弁当を持参するようになった私であるが、若い頃は、工事現場で働く男性に人気の弁当屋さんで弁当を買っていたりしていた。(それかコンビニ弁当)

要は、質より量を重視。( ̄Д ̄)ノ

そのお弁当屋さんは味は濃いめだったし、並んでいるのはほぼ男性。その列に違和感なく並び、お店の人に覚えられるほどの常連だった私なので、スリムになるはずがない。

そのような生活をアラフォーになっても続けていては、中年太りを加速させるのは違いないのである。

食べ過ぎを自覚する

ずっと自分が食べ過ぎである自覚がなかった。ぽっちゃりあるある。

工事現場で人気のお弁当屋さんだって、職場の人がみんな同じ弁当を食べていたりしていたので、それが適正な量だと思っていた。

冷静に考えてみると、いくら私がぽっちゃりとはいえやっぱり男性の方がデカい。その人たちと同じ量を食べて何とも思ってなかった若かりし頃の自分を、ぶん殴ってやりたい。

食べる量だけ胃袋は大きくなっていたんだろうし、食べれたってことは、胃が丈夫だったんだろう。

「揚げ物」いくらでも、どんと来い!!

が、やはり女友達と一緒に食事をすると、自分が食べすぎていることを実感する。

明らかにお腹が空くタイミングが違うのである。

一緒に泊まりで出かけたとき、友達は小さなパンひとつでお昼まで持つのに対して、私は白米のおにぎりと味噌汁。

最初、真似して小さなパンを齧っていたが、お昼まで持たなかった。

大きくなった胃袋は、小さくしなければ!!と思ったのである。

意識高い系な食事

やはりアラフォーの食事は、量より質が大事。

スリムで健康的な、意識高い系の女性の食事を見習わなければ!!と思い、一時期「薬膳」に走った私は、なんちゃって意識高い系。

意識が高い人は薬膳を意識しているイメージだったので、薬膳の本を買って読み漁ってみた。どこ情報だったのかは、忘れたが。

他にも何冊か購入。

キラキラ女子に憧れる私はもっと意識高い系になろうと、ユーキャンで薬膳の資格を取ろうとまでした。

(ちなみに、ユーキャンの資格は自己満足以外の何者でもなく、取っても価値はないと思う。興味があるなら、自分で本を買って勉強した方が良い)

薬膳を(チラッと)勉強してみたが、細かいことは覚えられなかったのは歳のせいなのか。

ただ、「旬なものを食べるようにする」「地産地消」「偏らず、満遍なく」「腹八分」を意識した方がいいことは分かった。

こうしてみると当たり前なことだが、その当たり前な食事ができてなかったから「ぽっちゃり街道」まっしぐらだったと思われる。

黒い食材

薬膳の勉強をしてみると、白い食材よりも、黒い食材の方がアンチエイジングにいいらしいことが分かった。

アラフォーになると、アンチエイジングという言葉を無視できなくなる。と思っているのは、私だけ??

黒豆、黒きくらげ、黒米、黒胡麻、黒砂糖などなど。

基本的に黒い食材は体を冷やすものではないし、生活習慣病にも良さげな食材が多い。黒い食材は、見栄えが良くなるという訳でもないので、意識して取り入れるようにしている。

個人的に、黒い食材が料理に映えると思っているのは、ちゃんぽんに入った黒きくらげくらいだと思っている。

私は砂糖はきび砂糖を使い、黒豆茶を煮出してみたり、米に黒米を混ぜて炊いてみたり。(これで意識を高く持っているっしょ!という、自己満足)

とまぁ、意識高い系を意識してみるものの、ジャンクな食事だって好きだしやめられていない。

ストレスにならないように、少しずつジャンクな食事を減らしていきたい、えみ子さんであった。

ではでは。

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