アラフォーの独身男女がドライブデートに行ってきた。
デートとは、お互いに好意を持った男女があらかじめ会う約束をして、二人で親密な時間を過ごすこと。
なので、今回のドライブはデートとは言えないかもしれないが、アラフォー独身女のショボイ見栄だと思ってほしい。
そして、そのドライブデートで大切だと感じたのは『主導権は自分が握る』である。
ドライブデートのいきさつ
私には、真剣なお付き合いに発展しそうにもない、同世代男性の飲み友達がいる。
その友達とは、今まで飲みに行く時以外で会ったことがないのだが、最近初めてドライブのお誘いが会った。
LINEで「ドライブ行かん?」とな。
なんだ!?これは真剣なお付き合いの第一歩か?などという勘違いをしそうになったが、何のことはない。新しい仕事を始めるのに、現場偵察に行きたいとのこと。(何の仕事かは秘密)
一人の長距離運転も何だし、平日に暇そうなのは私だけだった・・・。( ̄Д ̄)ノ
聞くと、現場偵察の場所が行ったことのない(眺め良しな)山の上だったので、行ってみることにした。
悔しいが、本当に暇だったのだ。
昭和生まれの考えるドライブデート
男性の運転する車の助手席に乗る女性としては、二人の会話を楽しみつつ、しっかりサポートせねば。
- 飲み物のキャップは、外して渡す。
- 目的地にたどり着くまで、スマホでナビゲート。
- 眠くならないように、話題を振る。
- パーキングエリアで困らないように、小銭の用意をする。
- 休憩を提案する。
このような行動を自然と取れる女性は、意識している男性から好印象を持たれること間違いなし。
現実のドライブデート
まず、どちらの車で行くか?ということになった。
「えっ!?」私としては相手の都合で行くので、自分の車で行くことは考えていなかった。
それにデート要素を捨てたくない私は、運転するのを断固拒否。
しかし、それが間違いだったと、後で大後悔。
相手の車の助手席に乗り込んだものの、スマホアプリの使い方がイマイチで、ナビゲートととして役に立たず。
おまけに相手がタバコを吸う人で、タバコの匂いと山道のぐにゃぐにゃ道で気分が悪くなった。
お酒を飲む場でのタバコはなぜか全く気にならないので、苦手と知らない相手は飲み会と同じくプッカプカ。
相手の車じゃなく、自分の車だったらハッキリと「禁煙」と言えただろうに( ;∀;)
さらに前日にお酒を飲みすぎたせいか、トイレが近い。
頻繁に「トイレに行きたい!」「また!??」という会話がなされる、車内のアラフォー男女。
頻尿と思われた可能性、大。
しかも、自分のトイレの心配はするが、飲み物のキャップを外して渡すなんてことはしない。
現場偵察の目的は達成されたが、完全役立たずで終わった私なのである。
運転手は男という思い込み
ドライブに誘われた時「運転手は男性がするも」のという、昭和的な考えはもう古い。
令和では女性が運転して、男性にナビゲートしてもらうのだって大いにアリ。
そして飲み物のキャップを外して渡してもらい、車内でタバコを吸おうとしたらハッキリ「禁煙!!」と、一喝する。
そういう、女性が主導権を握るドライブデートの方がストレスがなくていい。
トイレだって、自分で運転してた方が行きやすいゾ( ̄Д ̄)ノ
まぁ私の場合、現場偵察という目的があったのに、勝手にデート(妄想)を意識してしまったのが失敗の元なのだが。
今度同じような機会があったら、絶対に自分で運転しようと誓った、えみ子さんなのである。
ではでは。
コメント
期待してたのに残念でしたね。
次、頑張ってください。
ココさん
次があるかは分かりませんが、機会があったらがんばります!