アラフォーが身軽に生きるための捨て活・その7

暮らしの迷走
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処分しても、処分しても、次々と出てくる不用品。

一体、この2DKの部屋のどこに収まっていたんだろうと、びっくりする。

しかし、大きな収納棚から処分したのは大正解で、「とりあえず」で入れていた不用品が行き場をなくして、目に見えるようになってきた。

見えなかったら存在をなかったことのようにできるが、見えるようになると「さっさと処分しなければ」という気持ちにもなるってもんよ。

が、大物処分はまだまだ続く。今回、処分したかった物はこちら。

ベットと化粧台の仕切りとして使っていた

これは現在のアパートに引っ越す直前に、地元のおしゃれ雑貨屋さんで一目惚れして購入した建具。

色味が好みで光が当たるとキラキラして綺麗だったけど、掃除が大変だし、ものすごく場所を取るので、富豪の贅沢品であると自分に言い聞かせた。

お気に入りではあったが、こんなもの持ってちゃ身軽になんかなれやしねぇ。

私の目標は少数精鋭の暮らしで、1Kのアパートでも暮らしていけるくらいに物を減らすことなのだ。

もう一つ処分したかったのが、ソファーのDIYで使った布の残り。

150㎝くらい

この布はネットでポチったのだが、注文する時に、(多分)メートル数を打ち間違えたのだと思われる。

このサイズを持ってクロネコさんがアパートに現れた時には「業者か・・・?」と、ギョッとしたのだが、クッションがヘタってきたら「またこれで作り直せばいいか」と思って、残りは大事に保管していた。

が、肝心のソファーはもうない。

アラフォーが身軽に生きるための捨て活・その6

保管している意味もなくなったので、今回の処分となった。

この二つは、先日の不用品引取業者さんに一緒に引き取ってもらおうとも考えたが、布は全然使っていないし、建具は元々一目惚れで購入した物なので、ゴミと思いたくない。

(そんなことを言えば、先に処分されていった家具たちも同じことが言えるのだが・・・。)

なので、引き取ってくれそうなお店に写真を撮って聞いてみた。

直接持っていこうとも考えたのだが、建具はそれなりに大きいし、重い。もし持っていって引き取ってくれなかった場合を考えたのである。

数店舗回ったが、お店によっては布を引き取るには(衛生的に)タグがついてないとダメとか、実際の物を見てみないと分からないし、傷があれば引き取れないらしい。

当たり前っちゃー当たり前なのだが、私は確実に引き取ってもらいたかった。

売れなくて最終的には処分されるにしても、ワンクッション置くことで、誰かが使ってくれるかもしれないという望みをかけて( ̄Д ̄)ノ

そんな中、確実に引き取ってくれると言ってくれたのが、BOOKOFF。

「数十円とかになるかもしれませんが、持ってきてくれれば引き取りますよ」とのことだったが、本屋さんなのに、不思議だなぁ。

売り物になるのか怪しい(しかもデカい)ものを、ただ引き取ってもらうには気が引けたので、確実に値段のつきそうなバーバリーのバックと、真珠のイヤリングも一緒に持っていった。

結局、建具と布は30円であった。

引き取ってくれただけでもありがたいんだが、前に持っていったビジネス本の500円だったことを考えると、やっぱり悲しい。

物を買う時はあんなに楽しいのに、処分する時は心が痛い・・・。

これから先、場所を取る一目惚れ買いは「絶対にしない」と誓う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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