何をするにも損得勘定が働きすぎて、熱中できない。
そして、人からどう見られているかを気にする理性も邪魔をする。
大人になるってイヤぁねぇ( ̄Д ̄)ノ
歴代のハマったもの
元々はアニメオタクだったので、中学生の頃はアニメに熱中。
この時期が、一番何も考えずに好きなことにどハマりしていたと思う。部屋中にアニメのポスターが貼ってあったし、お年玉はアニメグッズに消えた。
「ジブリ」はもちろんだが、「ベルばら」「宇宙戦艦ヤマト」などのちょっとおかしな方向に行き、アニメを見ては真似て絵を描いていたものである。
しかし、ヤンキー多めの高校に入学した時に「ひょっとして、アニメオタクって恥ずかしい?」という、今まで気にしていなかった恥じらいの心が芽生え、アニメとは距離を置くようになった。
アニメオタクから完全脱出したあとは、普通に流行り物を追いかけるただのミーハーになってしまった。
働き出してからは「安室奈美恵」のファンになったけど、年一回のライブに行ってライブDVDを買うくらいで、部屋中にポスターを貼り付けるようなことはなかった。
他は、一瞬「東方神起」にもハマったりもしたし、その影響で韓国ドラマを片っ端から見まくった時期もあったが、韓国ドラマにハマりすぎると「リアルな恋愛ができなくなる!」と思い、これにも距離をとってしまったのである。
昔のオタク気質は一体どこへ行ったのか、何にも熱中できないワタクシであった。
つまらん。
オタ活したい
今ならアニメオタクが恥ずかしいなんて思わない。
人目なんか気にせず、熱中できるものがある人は、間違いなく幸せであると思うからだ。
今でもアニメに興味が持てるなら、オタク復帰したいとさえ思う。
しかし、今では漫画ですら読まなくなってしまった。
私もつまらぬ中年になったものだ:(;゙゚’ω゚’):
一瞬ハマりかけた「東方神起」は5人じゃなくなった時点で興味がなくなり、唯一ずっとハマっていた安室ちゃんは引退してしまった。
少し前に、「矢沢永吉」が台風が接近する中、コンサートを決行して炎上したいた。
私も(大事にならなかったからよかったものの)あの天候でイベントするのはいかがなものかと思ったが、インタビューに答えていた長年のファンの人たちは、コンサートが中止にならなくて嬉しそうだった。
不謹慎かもしれないが、そんなに夢中になれる芸能人が、中年になっても存在しているなんて羨ましいと思ってしまった。
私も正直、安室ちゃんのコンサートだったら、カッパを着て参戦していたかもしれない。
その先へ
会社の人の奥様が、ジャニオタらしい。
私より年上の方だが、その方のお姉さん、妹、皆ジャニオタとな。
なんと羨ましい環境。
話を聞くと、イベントがあるごとに姉妹全員集まっているらしく、なんだかとっても楽しそう。
なるほど、ジャニオタという手もあったかと、ジャニーズが出ている歌番組やドラマをググってみたがみんな同じ顔に見える現象が。( ゚д゚)
やはり人それぞれツボるポイントが違うのだろう。
流行に熱中するミーハーで終わるのではなく、どっぷり自分のこだわる対象に浸かりたい。
オタクとは、「こだわる対象を持ち、その対象に対して時間やお金などを極端なほど消費しつつ、深い造形と創造力を持ち、かつ情報発信活動や創作活動なども行っている人々の事」
オタク市場の研究
きっとこれが、幸せを感じながら一人で生きる為のいい手段なんだと思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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