よく一緒に飲む独身男性友人（同世代）との話で、今度お互いの友達を誘って、合コンをしてみようかという話が出ている。
婚活を頑張っていた20代、30代の時には、まさかこの年になっても、合コンの話をしてるとは思わなかった。
まだ友達には話していないのだが、アラフォー同士で合コンってどうなのかしら？
夢見るアラフォー
できることなら、自然な形で異性と出会いたい。
職場だったり、同窓会、習い事や行きつけのお店なんかで、偶然発生する出会いで、恋仲になることが望ましい。
少女漫画のようなことを言ってと、笑いたいなら、笑うがいい。
30代後半に突入すると、コンパに誘われることがなくなり、トーク時間制限３分以内！というようなお見合いパーティーや、結婚相談所に行かなければ、異性と会う機会が激減しまうのだ。
そのような会ではお金もかかるし、同世代ばかりという訳にはいかないので、現実の厳しさに直面することになる。
これに疲れたアラフォーが、相手を探すのを諦めたと言いつつ、心の片隅で自然な出会いを夢見てしまうのである。あぁ、切ない。
合コン
若い時なら、どこからともなくお声がかかり、日程さえ合えば、迷わず参加。なんと贅沢な。
そして今になって思うのは、男女が出会うキッカケとして、合コンって良いシステムだったなぁと、思う。それがキッカケとなって、最終的には結婚した友人もいるし。
私は自然な出会いを夢見ているが、職場では仕事のことで頭がいっぱいだし、以前ジムに行ってた時は走るのに夢中。同世代の異性が目の前にいても、そんな風に意識しないので、全く発展することがないのである。
その点、合コンではお互いに出会うことが目的になっているので、発展しやすいのかもしれない。
ちなみに、今よく飲みに行く友人と知り合ったのも、30代前半の時の合コンだった。友人止まりだけども。
言い方
それにしても、アラフォーになって合コンと言うのも、正直恥ずかしい。いい歳をした男女が、何を今さら・・・と、自分でも思う。
しかし、せっかく出たお話。いい出会いとなるかもしれないので、断らない。
『合コン＝若者がするもの』と言うイメージが強いから、恥ずかしいのだ。（最近の若者事情は知らないが）
ここは合コンではなく、別の言い方をしたい。親睦会。もしくは交流会など。
友達を誘う時も、合コンと言うよりハードルが下がる気がする。
久々すぎる合コンで、振る舞いが迷走するよりも、アラフォー同士の情報交換（なんの？）の場ということにした方が、気楽かもしれない。
それにしても世の中には、独身の（結婚願望アリ）の男女がわんさかいるはずなのに、こういった集会がアラフォーになった途端、なくなるのは何故なのか。
もっと気楽に、アラフォー男女が出会える場を希望する、えみ子さんなのである。
ではでは。
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