独身女の不幸を呼ぶマインド

独り言
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独身女よりも、結婚して子供を産んでいる女性の方が偉い。

もちろん、そんなことはないし、今時そのような考えは古臭い!!!( ̄Д ̄)ノ

が、20代、30代の「まだひょっとして子供を産む未来というのがあるのかも?」と想像してしまう微妙なお年頃の時期は本気でそう思っていたので、早々に結婚した友達のちょっとした一言にモヤったり傷ついたりしていた。

そのようなことも40を過ぎた頃には笑って懐かしめるようになってくるので、不思議。

しかし、だからといって全てを仏の心を持って見れる訳ではなく、今度は独身女の動向が気になってしょうがない。

独身女の中でも、私は一体どの辺の立ち位置なのかしら?(クズ)

このような昭和のマインドはさっさと捨ててしまわなければ!!と思う、今日この頃。

先日、駅のおしゃれなイタリアンカフェで、昼間っから女性が2人でスパークリングワインを飲みながらおしゃべりしている姿を目にした。

その女性2人は、私より少し年上かな?といった感じ。

お2人は都会的でキャリアウーマン風。かつて私が真似ようと思った石田ゆり子(が演じた役)のような装いで、お肌がピカピカ光って見えた。

仕事のことなのか、趣味のことなのか、何の話をしているのかは全く分からなかったが、とっても楽しそうである。

なんか知らんけど、かっこいい( ;∀;)

まだ若かった20代の頃は、結婚しないまま仕事を頑張り続けたら(勝手に)あんな風になるんだとばっかり思っていた、ワタクシ。

しかし、現実は思ったより厳しく、1ミリも想像していなかった無職の子供部屋おばさんとなってしまっている。

結婚して子供を産んでいる女性が偉くて、その次はバリバリ働いて収めるもんをしっかり収めている女性が偉いとしたら、(昭和の価値観だと)無職の子供部屋おばさんは最下層にいるってことかしら?

アモーレな彼もいないし・・・( ̄Д ̄)ノ

とまぁ、このように他人と比べてもキリがないし、どんどん不幸になること間違いなし。

冷静に考えると、無職の子供部屋おばさんが不幸せなのかというとそういうわけでもない。

時々「チッ」と舌打ちしそうになるが、両親の家に居候できているし、毎日の食事、お風呂の心配をすることはない。

ある意味、働いてなくても生きていけてるってスゴくね?(一応、収めるもんも収めているし)

それに、今からでも浮上する可能性があるかもしれない。

他人と比べない、令和のマインドが欲しいと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. とまと より:

    結婚していてもいなくても、誇れる仕事をしていてもしていなくても、どちらが優れてるということはきっとないはずです。人とくらべてしまうのはどうしてもあることですが、自分の歩んできた道に自信を持っていきたいものです。今の人はもっと人と比べてるような気がします。幸せアピールのSNS発信はまさにそれでしょう。

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