心の片隅に自分のやってみたいこと、興味のあることがある場合、それに関連したものがよく目や耳に引っかかってくる。
読書であったり、テレビ、YouTube、リアルな人との交流など様々な形で。
どんなに小さな事でも、それをキャッチして実行するかで、人生は大きく変わってくるのである。→人生を変える一言に出会う。読書習慣のススメ
最初の文章
自分が書いた文章を、初めて他人に読んでもらったのが20代前半の時。当時の会社の先輩が、自分のホームページ(?)を作っていて、そこに「お前、なんか面白いもん書いて載せろ」と言われたのが最初。
今思い出してみても、よくそれで書いてみたなぁと思うし、先輩もなぜ私に!?多分、その当時も船に乗ってる女子が私だけだったので、珍しさに目を付けての事だと思う。
20年も前の事だが、ハッキリと何について書いたのかは覚えている。船の事一切関係なしの、コンビニ強盗に遭遇した時のこと。
その文章は、当時の会社の人、先輩の友人関係の人くらいしか読んでなかったと思う。でも、会社の人に面白かったと言われたり、先輩の友達が「お前の会社、大爆笑のやつがいるな」って言われた事を聞いて、ものすごく嬉しかったのを覚えている。
その後、2〜3回は書いたものを先輩のホームページに載せたと思うが、それきり。
書いたものを人に読んでもらって、面白いと言ってもらえる楽しさを知った。が、当時の私には、自分でブログを始めるという考えそのものはなかったのである。
キッカケ
芸能人のブログなどは、よく読んでいた方だと思う。それを見て、時々最初の文章のことを思い出して、自分もやってみたいなと思う事はあった。思うだけね。( ̄Д ̄)ノ
それがコロナの自粛の時ですよ。
一番最初の自粛の時は、呑気にエクササイズYouTubeを見てたりしてたが、2〜3回目になってくると、見るYouTubeに変化が。
「このままではマズイ」仕事の危機感から、節約や貯蓄、投資や副業系のYouTubeを見るようになった。
その色々見てた中で、両学長リベラルアーツ大学の「ブログは会社脱出装置になり得る」の一言に飛びついた。ブログって誰にでも始められるの?目からウロコ。
それからブログ開設方法が詳しく説明してある、ヒトデブログに辿り着いたのだ。
ブログを始めるには、パソコンのことを詳しく知っていないと出来ないと思っていた。そんな私が、YouTubeがキッカケでパソコンをポチる決心をしたのだ。
どこへ向かうのか
震える手でパソコンをポチったものの、やはりパソコンをまともに触ったこともない初心者では苦戦が続いた。
ヒトデブログを参考にしたり、ググってみたりしたが、そもそも単語の意味が分からないので、「10分くらいで終わる」という設定が、一日がかりになったり( ;∀;)
そしてまともにタイピングが出来ないので、1記事書き終わった頃には、燃えカス状態。
そんなこんなで、ブログを始めるキッカケは掴めたが、一体何に向かっているのか分からない。でもこの先、また違う何かが掴めるかもと思うと、止めるのも難しくなってきた。船に乗り始めた時もそうだったが、ゴールが見えなくても、続けていればどこかには辿り着くのを私は知っている。
たとえゴールが見えなくても、パソコンを触るキッカケや、文章を書くことが好きな自分を発見できた事は収穫であった。
みんなも、やりたかった何かを始めてみよう。小さな一歩を踏み出せば、何かを得るキッカケが掴める・・・かも。
ではでは。
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