人には理解されにくい職選びポイント

人が職を選ぶ重要ポイントとして考えるのは、向いているかどうかだったり、やりがいがあるかどうかだったり、仕事内容だったり、給料だったり、勤務地だったり。

大体はそんなところであろう(￣Д￣)ﾉ

が、中には「そんなことで！？」と言われるような、他人には理解されにくい、もしくはどうでもいいようなこだわりポイントがあるかと思われる。

その、他人から「そんなことで！？」と言われそうな、私のポイントは『制服』。

今日、車に乗っていたのだが、赤信号で止まっていた時のことである。

目の前を、1人の白髪混じりの女性が、自転車を一生懸命漕いで通っていたのだが、タイトな膝丈のスカート、白シャツにベストという、the・事務服を着ており「急に寒くなってきたのに、あの格好では風邪引きそうだなぁ」なんて思いながら見ていた、ワタクシ。

その女性は無事に横断歩道を渡り終えた後、方向転換したのだが、私からは（別にパンツが見えたわけではないが）もう少しでパンチラ状態となった。(　ﾟдﾟ)

「ちょっとそこの方！！その制服での自転車通勤は、やめた方がいいかもしれませんよ！！」と忠告したくなったが、その女性は颯爽と自転車を漕ぎながら去って行ったのである。

この件で思い出したことがある。

前職を辞める時、次の職場は、絶対に白シャツ制服じゃないところで働く！！と決めていたことを。

前職では、制服がストレスでしかなかった。特に夏。

私は汗っかきで、おまけに皮膚も弱いのだが、夏になるとなぜか色んなところに汗疹なのか、湿疹なのかよく分からないミミズ腫れのようなものができ、痒くてたまらなくなっていた。

首回りなんて酷いもので、一時期は首でも絞められたんか？と思うくらい、真っ赤っか。というか、掻きすぎて、流血。( ；∀；)

薬を常に塗っているし、大汗をかくということもあり、白いシャツはすぐに黄ばんでしまうので、毎日、石鹸でゴシゴシするのも大変だった。

おまけに、40を超えたあたりから体型が変わってきたと感じてるのに、若い頃と同じ制服で動き回るのもキツい。

何度、一日中ツナギのまま仕事したいと思ったことか・・・。

毎日コーディネートを考えなくていいし、お金もかからないので、本来なら制服は有難いものである。

が、身体の方が拒否してしまうのだから、仕方ない。

前・前職でも同じような白いシャツを着ていたが、湿疹なんて出なかったのは、おそらくクーラーの効いた室内（船内）にいた時間の方が長かったからだと思う。

次は、白シャツが制服になっているような職ならクーラーの効いている室内が絶対で、動き回るような仕事なら（できれば）綿素材で汚れがわかりにくい色物希望。(￣Д￣)ﾉ

（気に入っているなら問題ないが）私くらいの女性が、若い子のためにあるような制服を着るのもどうかと思うし、あの真夏の灼熱地獄の中、スーツを着てネクタイを絞めている男性たちもどうかと思う。倒れるよ？

確かに、制服というのはちゃんとして見えるが、集中力を欠くような制服を着続けるのもいかがなもか。

最近は、学生さんでもスカートとズボンを選べるようになっているらしいが、大人の制服ももっと選択肢が増えればいいのにと思ってしまう。

動きやすくて、ガンガン洗濯機で洗える、アイロンなんてかけなくていい制服が望ましい、えみ子さんなのであった。

ではでは。