怒りの沸点が低い人は損をする

内面の迷走
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やたらと怒りの沸点が低い人がいる。

もはやスイッチがどこで入るのか分からない。

自分に被害が及ばない限りは、あんなに怒ってばかりで疲れないのかしら?と、高みの見物に徹する事ができるが、沸点の低い人は怒りの矛先をどこに抜けるのかも、全くわからない。

ぼんやり話を聞いていたら、いつの間にか巻き込まれる事がある。

沸点の低い人は怖いぞぉ〜。

思い込みの場合

沸点が低い人は、大体、人の話をちゃんと最後まで聞かず、自分の思い込みで怒りのスイッチを入れているように見える。

そして、一度思い込んだことを後から修正しようとすると、時間がかかる。だってもう、怒ってるんだもん。

人が『そういうつもりで言ったわけじゃない』とか、『悪意があったわけじゃない』とか考えられなくなっている。

そうやってすでに怒っちゃってる人は、言葉を間違えると更なるスイッチを入れる恐れがあるから、注意が必要だ。

これでは、ただの話の通じない人である。

人の失敗を追及する人

自分が間違っていない時、相手が失敗したと分かった瞬間怒り出す人もいる。

以前、職場で連絡がうまくいかなかった時に、怒り出した人がいた。

別にその連絡内容がその時に必要だったわけでもなかったし、分かる人が休みだったので、出社してから確認しても全然問題ない内容のこと。

なので、私も最初は「(分かる人の)休み明けに聞いてみますね〜」くらいにその人の話を聞いていたし、本人も最初は了承していた。(他の人たちも)

が、途中から怒りのスイッチが入ったらしく、何度も相手の不備を追及してくる。

そんなこと私に言われたって・・・と思ったが、自分が間違っていないと確信している人は無敵。鬼の形相になっていた。

正直、そんなに怒ることなのか分からなかったし、私の失敗ではないけれど、とりあえず「すみません」と謝ってしまったワ。

そして、早急に確認に走るワタクシ( ̄Д ̄)ノ

沸点が低いのは損

結局、沸点が低い人というのは、周りを緊張させる。

怒りを露わにすることで、その時は、周りの人が思うように動くかもしれない。しかし、私は正直そういう人からは距離をとりたい。だって、どんなことで怒り出すのか分からないなんて、恐怖。

本人も疲れるだろうな。と、見てて思う。

だって思い込みで怒り出した時、後で間違いだと分かった時は悲惨。

大抵の沸点の低い人は、自分から謝る事ができず、相手との関係もギクシャクするんではないだろうか。

もっとちゃんと人の話を聞いてから、怒り出せばいいのにと思う。

心地よい人間関係を作るには、沸点が低いのは損でしかない。

沸点のない、仏様のような心の持ち主になりたいと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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