自己肯定感が低いのにプライドは山のように高い弊害

内面の迷走
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自分で言うのも何なんだが、私は自己肯定感が低い。

低いのに、人から見ると時々偉そうな態度に見えるらしいのだが、それは山のように高いプライドのせいである。

ついでに文章も偉そうだ。( ̄Д ̄)ノ

自分に全く自信がないくせに、プライドが高いということは「実力はないのに理想だけは高くなり、人と比べては落ち込む」というパターンに陥りがち。

幸せになるには、自己肯定感ちょい上げでプライドは捨てるのが良いと思われる。

恋愛が上手くいかない問題

このような性質を持っている人は、恋愛が上手くいくはずがない。

それは、アラフォーになった今でも独身である私が証明している。

友達からよく「理想が高すぎるんじゃない?」と言われ「そんなことないよ」と返していたが、友達の目は正しかった。

友達に男性を紹介してもらっても、ダメなところを探す原点方式だった若かりし頃の私。

あぁ、「貴様、何様のつもりだ!?」と自分でも思う。

おまけに奇跡的に私に興味を持ってくれた男性がいても、今度は「私に興味を持つなんて、どこか性格に難があるのでは・・・」という不審の眼差し。

今思うと私に興味を持ってくれるなんて、むしろ心が広く、超絶いい人間違いなしと思われるのだが、若い頃は素直にダイブできなかったのである。

これで完全に婚期は逃したと思われる。

仕事が上手くいかない問題

実力が伴ってないのに、他人から評価はされたい、認められたい願望が強いのも困りもの。

私の場合、操船はできるが、それ以外の事はポンコツという悲しい現実。

その現実を受け止めて謙虚にしておけばいいのに、山のように高いプライドが邪魔をする。

そして、一番やっちゃいけないことをやってしまうのである。

それは、他人を批判して優越感を感じようとすること。

大したことのない他人の失敗を、「ホレみたことか!」と嬉々として指摘する恥ずかしい行為。

ちなみに、私は他人の100倍くらい失敗していると思われる。

そして、その失敗を指摘されると大いにムッとしてしまうという、さらに恥ずかしい行為の上乗せ。

こようなことでは、周りの人達と上手くやれるハズがない。

自己肯定感は上げ、プライドは捨てる

自己肯定感が高い人が幸せそうに見えるのは、自分の考えがしっかりしており、そもそも他人からの評価で左右されることがないから。

そして、他人に対しても優しくオープンでいられる。

ソウイウモノニワタシモナリタイ。( ;∀;)

自己肯定感が低いからこそ努力しようとする側面もあるので、自己肯定感はちょい上げくらいが望ましいような。

が、とりあえず他人を批判して優越感を感じようとするしょうもないプライドはどうにかしたい、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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