人は生きていれば、色んなことに出くわす。
それは、大体が自分にとって良いことではないし、思うようにいかないことがほとんどである。
一度ネガティブに捉えてしまったら、なかなか浮上できない人も多いのではないだろうか。自分の感情が、よく分からない不安に押し潰されそうになる。
しかし、そのような感情を書き出すことで、ストレスが軽くなっていくことが感じられる効果がある。
書き出す効果
今まで日記も書いたことがなかった私が、ブログを始めたことで起こった変化がある。
- 頭がスッキリする。
- 以前より、ものごとを客観的に見られるように。
- 落ち込んでも、回復が早くなった
- 苦手なことでも、“ちょっとやってみよかな”と思えるようになってきた。
ブログを書くネタとして、ノートで色々と殴り書いているのだが、それが良い効果となっている模様。全く面白くもない、ただ思いつくままに書いて、頭の中が整理整頓されていく感じ。
そのノートは絶対に人に見せられない、デスノートのよう。悪口を書いてるわけじゃないけど、自分のネガティブパワーに怯える。
書くことで、自分の悪い点も認め、自分の正直な考えや願望が見えてきたような気がする。
書くようになる前
ネガティブパワー炸裂な私であるので、書くようになる前は、一度落ち込むと回復にかなりの時間がかかった。
回復したというよりも、無理やりネガティブな感情に、意識を向けないように頑張っていたのである。
私の人生にも良い事や、幸せを感じる時だってあるはずなのに、いつも悪いことばかりに目を向けてしまう謎。コレって何かの精神疾患なの?っていうくらい。
しかし、人は『ネガティブはポジティブに勝るようにできている』のだから、仕方ないのである。
ポジティブの分量を意識的に大きくしないと、現代人はあっという間に病んでしまう気がする。
人生ネタ
書き出すことで頭はスッキリするし、気分の落ち込みからの回復は早くなった。完全ストレス解消方法として認定。
さらに、書いたものを公開するという行為で、苦手な事にも足を踏み入れる変わりよう。今までは、苦手なことをしないといけなくなった時、全力で逃げることを考えていたんだが。
まぁ、ちょっとくらい失敗しても、死ぬわけじゃあるまいし。
たとえ失敗しても、ブログネタとなりそうな、笑いの神様が降りてきたらラッキーではないか。
書くことで『良い事』と『悪い事』にバランス良く意識が向かうようになった。そしてその両方が、ネタとなり得るのである。
ではでは。
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