こだわりを持っている人は、格好いい。
自分の信念を持って生きてるって感じがするから。
だが、こだわるものが多ければ、多いほど、ただの頑固者に見えてくる。
物へのこだわり
これは、単純におしゃれな人に見える。
洋服へのこだわり、インテリアへのこだわり、電子器具へのこだわり、車やバイクへのこだわり。
書きながら、お金のかかりそうな物ばっかりだなー。と思う。
インスタとかでよく見るキラキラ女子は、みんなこだわりの物を披露している。(ように見える)
自分がいいと思った物は、値段で諦めるような事はしない。他の人が、びっくりするような物でも、ポンと買っちゃう人たちだ。
しかし、そのように物にこだわっている人は(お金はかかりそうだけど)気に入った物を、長く大切に使っているという良いイメージもある。
私のように、自分のこだわりではなく、ただインスタを見て物欲に踊らされてるのは、ちょっとカッコ悪いなぁと、思うのである。
こだわりの強い人
こだわりが強いゆえに、他人を振り回すこともある。振り回すというか、敵が増えると言った方が正しいかも・・・?
主張を曲げず、自分の信じた道を突き進むのだ。
例えば職場に、全く他人のことを気にしない、こだわりの強い人がいると大変だ。
自分が興味にある事しか見ようとしないので、意外と視野が狭くて、臨機応変に対応できなかったりする。
おまけに頑固。
本人に悪気はない。というか、自分は間違っていないと思っているので、協調性が大事な職場なら、不評なこと間違いないし。
しかし、私はそんな他人の事など気にしないで、信念を持って進む姿に憧れてしまうのである。
本人はきっと大変だろうが、(憧れの)クリエイティブな仕事は、きっとそんな人たちの方が向いていると思うから。
こだわりのない人
こだわりのある人が、頑固者に見えるなら、こだわりのない人は諦めの早い人。
今からはこだわりがない方が、生きやすいかもしれない。物にこだわりがない方が、お金使わなくて済むし、人を巻き込むことがないので、きっと職場で敵もできにくい。
何にも執着せず、軽やかに生きている感じがする。
でも注意したいのが、こだわりがなさすぎて、『深く考えなくなること』『他人に決定権を委ねてしまうこと』だ。
ここぞという時は、ちゃんと自分の意思表示をすることが、きっと大事である。
人に決めてもらうのはラクだが、無気力になってはいけないと思うのだ。
ご飯を食べに行った時、いつも「なんでもいい」などという奴は、きっと相手をイラつかせてるハズ。(身に覚えあり)
やっぱり私は、ちょっとぐらい敵を作っても、自分のこだわりを大切にしたいと思ってしまうのである。
ではでは。
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