私くらいの年齢になると、結婚、出産のお祝儀を渡す事が無くなってきた。
出費のことを考えると頭が痛いが（正直に言い過ぎ）めでたい話がないのは、寂しいものである。
最近はコロナで結婚式はあまりしないのかな？でもお祝いの品だったり、現金を贈ったりすることはあるだろう。
そしてこういうお祝いって、ものすごく難しい。
贈らないのもなんだかアレだし、贈りすぎるのも問題となる。
祝うための金額
今まで渡してきたお祝儀の合計金額を考えると、恐ろしい。考えちゃダメ。
結婚式に招待された場合はお祝儀の他にも、洋服を買ったり、美容室に行ったりでさらに出費がかさむ。
友人から一回結婚式に招待される度に、お祝儀3万円と合わせて5万円は掛かっていた。親族になると、お祝儀金額がさらにアップする。
出産祝いは、もちろん子供が産まれた人数分。最近は年齢的になくなってきたが、20代から30代前半まで一体何人の誕生を祝ってきたのか。
めでたいはずなのに、出産ラッシュに怯える心の狭い私であった。
祝う気持ちはあるのだ
そりゃ正直に言うと、預金通帳を見たらガッカリしてしまう。
でも結婚式に呼ばれたくなかったかと聞かれると、そうじゃない。やはり結婚式のようなめでたい席に出席すると、すごく楽しいのである。
友達がキラキラと輝いて見えるし、私まで物凄く幸せな空気に包まれたような気持ちになる。実際、豪華な食事に美味しいお酒。すっごく楽しい(*´Д｀*)
そうそう。結婚披露宴のような場では、お酒の飲み方を気をつけなくてはいけない。私は若い頃、友達代表のスピーチで新婦よりも大号泣し、新婦親族一同をドン引きさせたことがある。祝う気持ちが、完全前のめり。(￣Д￣)ﾉ
私は正直に言って、子供が得意じゃない。あまり好かれるタイプじゃないので、大体泣かれる。なので、どう扱っていいのか分からないのである。
それでも産まてきた赤ちゃんはかわいいと思うので、祝いの品を選ぶ時はちゃんと考える。ベビー服とおむつケーキ、どっちが喜んでくれるかな？
ただ気持ちよく祝えない時は、重なっている時なのだ( ；∀；)お財布事情で。
見逃してほしい
とまぁ、人に散々お祝儀を渡してきたが、この先私が貰うことは、残念ながらなさそうだ。
なのでお祝儀の金額を、人と比べたりしたことがなかった。ネットで見た平均的な金額だったり、品物を贈っただけ。
それが以前、既婚者ばかりの集まりに参加した事があった。
その集まりに参加していない友達の話になったのだが、どうもその友達の出産祝いの品物と、自分達が贈った出産祝いの金額がマッチしていなかったようだ。
「普通、一万くらいでしょ〜？」
その友達の品物が一万より上だったのか、下だったのかは覚えていない。
ただ強烈に覚えてるのが、お祝儀の金額を間違えたら怖い！ということ。間違えたら、こんな集まりで暴露されるの！？今まで私が贈ってきたお祝儀が適正だったのか、急に不安になったのを覚えてる。
それからその集まりには、積極的に参加しなくなった。（だって怖いじゃん）
そりゃ、貰う人は全員の金額が把握できるでしょうけど、贈る方にだって色々事情があるかもしれないじゃん( ；∀；)
祝う気持ちだけじゃダメデスカ？と思っちゃう、えみ子さんであった。
ではでは。
コメント