私は中学生の頃『ベルサイユのばら』にどハマりしたことがあったせいか、今でもフランスという国に憧れを持っている。
フランス在住の日本人のYouTubeを見るのが大好きで、カップルが素敵なカフェや蚤の市を巡っていたり、マルシェでお好み焼きを売っている家族を見ながら涎を垂らしそうになっている。
そんな私は、フランスマダムのような自信に満ち溢れた女性になりたいと思っていた。(いいの。思うだけは自由だから)
しかし、どう考えてもニューヨーカーのような老化に抗う女性になっているような気がするのは、気のせいであろうか。
フランスマダムのイメージ
フランスマダムに憧れている女性は、私だけではないと思っている。
だって、本屋に行くとフランス人は何とかかんとかというような本がたくさん置いてあるし、『フランス人は10着しか服を持たない』という本を目にしたことがある人も多いはず。
以前、ブログにも書いたことがあるが、フランスマダムというのは自分の老化を受け入れ、自然な歳の取り方をしているイメージ。
シミやシワも勲章のように思っていて、若さに価値を置いていないってスバラシイ!!
そして、おじいちゃん、おばあちゃん同士になってもアモーレな関係を築いている。(というイメージ)
こちらは、ぜひ日本男子の皆様に見習ってもらいたいものである。
日本人も、そんなマインドに憧れて、フランスマダムのようになりたい人が多いんではないだろうか。
ニューヨーカーのイメージ
フランスマダムと違って、あの手この手で老化に抗っているイメージなのが、ニューヨーカー。
最新医学の力を借りまくり、ボトックス注射でシワを伸ばし、レーザーでシミを一網打尽。
メイクだって、ナチュラルさとは無縁のアイラインをバッチリ引いて、高っかいヒールを履いて街中を闊歩。
とにかく強い女性のイメージが強いが、これはこれでカッコいい( ̄Д ̄)ノ
私の場合、アメリカのドラマ『Sex and City』が影響していると思われる。
見習いたいところ
フランスマダムとニューヨーカーは全然違うが、自信たっぷり風なところがカッコよく見える。
ということは、どっちにしても「私はこうだ!!」という自己主張のようなものが必要なのである。
もちろん、そんな人ばかりではないのは分かっているが、イメージは強い。
変わって、日本の田舎住みのアラフォーはというと、若さにしがみつきたい訳ではないと思っていたはずなのに、シミが増えてきて動揺している。
フランスマダムのように、老化を全面的に受け入れることはまだできないと悟ったのであった。
レーザーでシミを全部とってしまいたい願望があるが、そのような財力もないので、最近では、ビタミン剤を飲むという小さな抵抗を試みている。
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この中途半端な感じがカッコ悪いんだよなぁと思ってしまう、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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