身軽に生きるために、一旦、捨て切ってみる

暮らしの迷走
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実家の断捨離は諦めた。

なぜ実家の断捨離をしたかったのかというと、両親に何かあったとき、実家の片付けの全て(の費用と労力)が、私に降りかかってこないようにしておきたかったのと、断捨離をすることで、今までの無駄な買い物を自覚し、働けなくなっても年金で生活ができるよう、今からの生活に節約とか節制というものを取り入れて欲しかったからである。

毒娘による実家の片付け開始

しかし、そんな私の想いは散財系の母には迷惑だった模様。

本人が物が多い方が心が豊かな生活だと思っているし、私の価値観が変わったのもあるが、もう完全に価値観が合わなくなってきたんだろう。

「買い過ぎ」だの「物が多過ぎ」だの言っていると、先日は「そんなことを言って、後で後悔した時には、私は○んでいないんだからね」と言われた。

これは、もう何も言ってはいけないのだな。と、私は解釈した。

まぁ、本来なら母の人生なんだし、母の家なんだから好きにすればいいと思うのだろうけど、今まで(私には不必要な物に見える)物を好きに買った挙句に、本当にお金が必要な時には、「お金を貸して」と言われてきた、私の身にもなって欲しい。恐怖。

結局、母には何を言っても、何をやっても、罪悪感が刺激されてしまう、不思議。

おまけに、その罪悪感を打ち負かす強さも、私にはなかったようである。( ̄Д ̄)ノ

そんなこんなで、実家の断捨離は諦めたが、自分の断捨離はもっと進めようと思う。

物の多い実家に飲まれて、もうどうでもいいや・・・なんて思ったらあかーん!!

( ゚д゚)

実家に戻る際、家電系は親戚に渡し、ベットや本棚の大物家具はほとんど処分し、洋服、本、食器などの雑貨類は、本当のお気に入りだけを段ボールに詰めた。(つもりだった)

そして、2DKのアパートに入っていた荷物を、一つの部屋に入る分まで減らしたので、もうこれ以上は処分できるものはないと思っていたのである。

アラフォーが身軽に生きるための捨て活

だが、私のゴールは実家に戻ることではないハズ。

これからは身軽に生きたいと思っているのだから、やはり、もっと必要なもの、不必要なものを見極められるようになりたい。

そこで、もう処分できるものはないと思って封印していた段ボールを開封し、さらに処分できる物はないかと探してみたのだが、不思議なもので、数ヶ月寝かしてみたら(さらに)処分してもいいと思える物が出てきた。

洋服だって、もうこれ以上は無理だと思っていたが、もう少しだけ減らせそう。・・・な気がする。

一度、洋服を極限まで減らしてみて分かったこと

断捨離って、長期間取り組むことで、本当の効果が出てくるのかもと思った。

最終的には、自分の車で引っ越しが完結できるくらいまで物を減らしたいと思っている、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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