はっきり言って、20代の頃は「収支の把握?何それ」状態。
結果、今よりも20代の頃の方が給料は良かったはずなのに、貯金はほぼナシという体たらくであった。
お金を使うことは楽しかったが、「先行き不安」だけが残ったと感じる。
過去の私は、完全にお金を使う習慣であった。
「お金を使う習慣」から「お金を使わない習慣」へシフトして、身の丈に合った暮らしが一番大事だと思う、今日この頃。
スタバは危険
お金を使わないでいるには、家から出ないのが一番いいと、実感。
昔、お金が全く貯まらなかった頃の最大の原因は、小さなお金をちょいちょい使っていたことにあったと思う。
そして、その最大のちょいちょい使いがスタバ。お金が貯まらなかったのは、スタバに行き過ぎたせいと言っても過言ではない。
多分、休みのたびに行ってたと思う。
思えばスタバで読書していることが、ちょっとオシャレと思っていた節がある。(きっと当時にブログを始めていたら、スタバで記事を書いていたに違いない。)
小説を買ってからスタバで読むのが定番で、友達とウェイウェイしてないから贅沢だと思っていなかったのである。
しかし、今なら言える。この自覚がない消費が一番危険。
本にお金をかけたことは後悔していない。ぼ〜っとテレビを見ているよりは良かったと思う。
しかし、スタバはどうだ。美味しかったが、脂肪になっただけ。
あとは、一回1000円弱のお茶代を贅沢と思わない金銭感覚が出来上がっていた。( ̄Д ̄)ノ
引きこもり最強
外でお茶をする習慣をやめ、家で自分でコーヒーを入れて飲むようになると、当たり前だがお金は浮く。
20代の頃からこれをやっていたら、お金持ちになれたんじゃないかと思うほどの違いであった。私は今までスタバなどのカフェに、いくらつぎ込んでいたのかと考えると恐ろしい。
おまけに、最近AmazonのKindle Unlimitedデビューをしたら、本代も大幅に浮いた。
読める本が少ないのが難点だが、キャンペーン中に入ったので3ヶ月は無料ということで読みたい本が見当たらなくなるまでは、このままでいいかなと思っている。
月額980円で読み放題なのに、なんで今まで使わなかったのかと悔やまれた。
本は紙であるべきというアナログな考えは損でしかなかったのである。
数々のサブスクのおかげで、家に引きこもるにはいい時代だなと実感する。
お金を使わない習慣
スタバから家のコーヒーになったからといって、虚しかったり、惨めったらしくなったかというと、そんなことあるわけない。
むしろ支出が抑えられている充実感の方が勝った。
なんてたってスタバに行くことが習慣だったので、最初はスタバにものすごく行きたくなった。習慣って恐ろしい。
それが今では、あのコーヒーの匂いにも負けずにスルーできるように。
他のお金を使わない習慣としては、職場には「コンビニ弁当とペットボトル」から「自分で作った弁当と水筒持参」へ。
これだけでも随分違ってきたなぁ。( ;∀;)モットハヤクシトケバ・・・
他にもっと改善すべきところはないかと日々考える、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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