おしゃれは我慢と言うけれど。巻き爪改善

最近のブームはカジュアルなので、前ほどヒール靴を履いている女性を見なくなった。

しかし、アラフォー世代は若い頃ヒール靴を履いて、足を酷使していたのではないだろうか。疲れやすいし、靴擦れや巻き爪に悩まされる。若かりし私のこと。

巻き爪が酷いようなら病院に行った方がいい。でも酷くないようであれば、試しに運動靴を履いて坂道を歩いてみることをオススメする。

巻き爪の歴史

私はいつ頃から巻き爪になっていたのかは、はっきり覚えていない。でもヒール靴を履き出してから痛くなってたような気はする。

爪が伸びてくると、巻いてるものだから肉に刺さって痛い。高いところから飛び降りた時なんかは、出血するほど。決まって出血するのは、足の親指。

足の爪は、真っ直ぐ長めに切った方がいいのは分かっているのだが、伸びてくると痛いので、まーるく端の方は短めに切ってしまう悪循環。

それでもヒール靴を履くをやめられなかった、この乙女心。( ；∀；)

世の中の男性には、ヒール履を履いている女性には優しく接してほしいものである。

20代の頃からずっと、爪が伸びたら痛くなるのが当たり前だった。それが地元を離れ、今のアパートに住むようになって数年、ある時気がついた。爪が伸びてる。

病院に行った訳でもないし、意識して何かをしたということもない。それなのに一体なぜ？？

考えてみた結果、毎日の坂道上りが良かったのではないか、ということ。

毎日歩いて通勤しているのだが、私の家は結構な坂の上。

休日の時は、相変わらずヒール靴を履いていたが、運動靴を履いて坂道を上る距離の方が、圧倒的に長くなった。

踏み込んで坂道を上り続ける訳だが、この親指にグッと力を入れて踏み込むことで、巻き気味だった爪が真っ直ぐ矯正された模様。

今では、足の爪は真っ直ぐ切れるようになったのである。感動。

私は20代の頃、年を取ってもヒール靴を履き続けると思っていた。ヒール靴だと洋服のバランスが取りやすいし、それが女子らしくいる為だと。

おしゃれは我慢だと自分に言い聞かせて、頑張って履いていたあの頃が懐かしい。

しかし、時は流れ、私もアラフォーに。

おしゃれは大事だが、健康はもっと大事ということで、歩きやすさ絶大なスニーカーが幅を利かす。

そして以前よりカジュアルスタイルが流行していることもあり、あっさり私もスニーカー派に鞍替えですよ。(￣Д￣)ﾉ

今でもヒール靴を履く時はある。でもあの巻き爪の痛みが思い出されるので、歩くときは、親指にグッと力を入れることは忘れない。踏み込み重要。

おしゃれは大事。でも我慢のしすぎは良くなかったと思う、えみ子さんであった。

ではでは。