四万十のホテルでは、キャラの濃い人々と触れ合い(?)楽しい時間を過ごせた、ワタクシ。
その後、車旅の集大成として、四国カルストへ向かったのである。
せっかく車で来たのだから、ドライブコースを走らなければ、もったいない!!ということで。
四国カルストは、格好雑誌を見てみても、とっても景色がらしいので、ぜひ、ドライブして帰りたいと思っていた。
早起きして、四国カルストへ向かう前に四万十川にかかっている橋を渡ってみることにしたのだが、時間が悪いのか、天気が悪いのか、思っていたんと違う・・・。
まぁ、一応記念として車で橋を渡ってみたのだが、川を渡っている感はないのであった。
ちなみに、この橋は普通に地元の人が使っている橋なので、渡る時はちゃんと橋の向こう側をよぉ〜く見ておかないと危険。
そして、この狭い橋、私は一箇所だけかと思っていたのだが、何箇所かあることを知った。
四万十川に沿って運転を続けていると、上流に向かうにつれて、想像していた通りの四万十川!!の、橋。
やっぱり天気は微妙だけど。
とりあえず、渡ってみたり、写真を撮ってみたりした、平日の午前中。
静かなもんであった。( ̄Д ̄)ノ
その後は四国カルストへ向かったのだが、またマニアックな道をGoogleマップ先生が教えてくれるものだから、途中、大丈夫?と言いたくなるような細い道。
が、先日の徳島の国道に比べれば、なんてことないような。
人生と同じで、最初に大変な思いをしていると、後が楽になるのであった。(重い)
この先の人生、あれより細い道を走ることがないことを祈る。( ̄Д ̄)ノ
→【女一人旅】ただひたすら前へ・・・国道438号を通って剣山へ向かう
ようやく、四国カルストに到着すると、ますます天気が怪しくなってくる、運の無さ。
が、やっぱりいいところ!!
キャンプ場(有料)もあってテントを張っている人もいたが、こういうところで夜空を見られたら素敵だろうなぁと思った。
自分でキャンプ道具を準備するほどの熱意も(お金も)ないが、誰か誘ってくれないかしら?と思ってしまうミーハー具合なのである。
そして、うろうろ歩き回りながら写真を撮り、景色を見ていると、もっと霧がかかってくるという・・・。
剣山の悪夢、再び。( ;∀;)
そうこうしている間に、道路もよく見えなくなったので、うどんを食べながら天気が良くなるまで待ってみることに。
朝はパンだけで、昼間はうどん・・・トッピングのネギがありがたや。
しばらく待ってみたものの、スッキリ晴れるというわけでもなく、霧が濃くなったり薄くなったりの繰り返し。
それにしても、自然を満喫しようとすると天気が悪くなるのは、呪われているのかしら?
暑すぎるし、日焼けするのも嫌だなと思って避けたけど、ドライブコースとしては最高なので、頑張って夏の間に来ればよかったかも。
まぁ、その日の天気なんてどうにもならないので仕方ない。人生と同じ。
なんて思いながら、今度は帰りのフェリーに乗るために、三崎港へ向かったのである。
本当は、仁淀川にも寄って仁淀ブルーと呼ばれる透明度の高い川を見てみたいと思ったし、せっかく車で来ているのだから、もう2泊くらいして足摺岬とか室戸岬とかも行ってみようかな?と考えたりもした。
が、連日車を一人で運転し続けているものだから、おケツ(尻)が痛い・・・。
腰でもなく、尻。( ;∀;)
ジムニーの、座席のクッションがあまりよくないというのもあるかもしれないが、私の肉厚な尻を持ってしても、長時間座りっぱなしが辛くなってきた。
それに、公共交通機関の旅は乗っている間ボ〜っとできるけど、車は(知らない道ってことあるし)けっこう気を使うので疲れてしまった。
四国のメジャーな観光名所は一通り回れたし、普通に運転も大丈夫だと分かったので、また別の機会にして今回は一旦帰ることにしたのである。
四国カルストを後にしたあとは、道の駅やカフェで小休憩を挟みながら、ひたすら運転。
フェリーの予約時間に余裕があったので、のんびりと運転しすぎたせいか、三崎港に到着した頃には薄暗くなっており、帰りに寄ろうと思っていた三崎港の売店も閉店していたという・・・。
ここのお店に行きたくて、帰りのフェリーも三崎港発を選んだというのに、どこまでもツイてないわぁ( ゚д゚) イヤ、ジカンヲカクニンシロ
おまけに、佐賀関港から地元までの運転が地獄であった。
尻が痛いから( ̄Д ̄)ノ マックラダシナ
結局、四国には4泊して4県全てを制覇したが、自然を満喫するにはいいところなので、いつかまた四国旅をしたいと思った。
次は、ホテルでゆっくり大人の旅ができるようになりたい、えみ子さんなのであった。
ではでは。
コメント
相変わらず行動的ですねー。
そのエネルギーがうらやましいです。
運が良い、悪いって必ずありますね。
それを素直に受け止めていきたいです。
マンゲンサイさん
今まで、自分が行動的だと思ったことなかったですが。笑
これからは、どうにもならないことは『運』で片付けようと思います。