美容室に行った時に、カラー剤を美容師さんに塗ってもらいながら趣味の話なった。
若い女の美容師さんがこの冬、山登りに目覚めたそうな。私はこの寒い時に、なんで雪だらけの山にわざわざ登るのか理解できない。キツいだけじゃん、マゾですか?
キツいし、トイレも大変だけど、非日常の景色がクセになるらしい。またぜひ登りたいと言っていた。きっかけは、そこの美容室のオーナーさん家族に誘われたらしく、小学生の息子さんでも登れるような比較的登りやすい山だったそう。
でも雪道ですよ?ヘタしたら遭難するじゃん。やはりマゾですか?:(;゙゚’ω゚’):
若い美容師さんだから、体力があるのは分かる。でも彼女を誘ったオーナーさんは、私と同世代。よく山に登る体力ありますね?!
今までオーナーさんとの会話から多趣味であることは知っていたが、とにかくアクティブ。山登りの他に、ゴルフやテニス、暖かくなったらsupなどもするんだそう。(supとは、サーフボードのような板の上に立ち、パドルを漕ぎながら海を散歩するマリンスポーツ)
しかも仕事が終わってすぐ、運転して趣味に向かうこともあるそう。美容師さんって立ちっぱなしで疲れそうなのに、すごい。
体力のある人は、若作りしているわけでもないのにハツラツとした印象がある。実際、美容室のオーナーさんはアクティブな趣味と、さらに若者を同行させる軽やかさ。
そして結構お金使いそうな趣味だなと、正直思ってしまった。なんといやらしい話。実際、稼いでいそうに見える。( ̄∇ ̄)
稼いでいるから、アクティブに動けるのかなとも思ったけど、実は逆なんでは?アクティブに動く体力があるから、稼げるのでは?やはり体力って超大事。
私の友達にもいたな。アクティブな趣味は持っていないようだが、飲み会などに軽やかに参加する友達。
私などはつい次の日のことを考えて、出かけることが億劫になってしまったりする時があるのだが、その友達は違う。どんな急な誘いであろうとも、どんなに帰りが遅くなろうとも元気ハツラツで飲み会に参加。ただの大酒飲みなのかもしれないが、私から言わせて貰えば、バケモノΣ(゚д゚lll)
同級生のはずなのに、その体力に全くついていけない。そんな友達の姿を見ていると、自分は一気に老け込んだ気分になるほど。すげえ。
私はそもそも、山登りのように体力を使いそうな趣味に興味はないし、若い頃のような飲み会に参加したいと思わない。
でもこの先、仕事でも趣味でも何かに興味を持った時、やりたいことをやる体力は維持しときたい。そのやりたいことをやっている姿こそが、若々しく見える秘訣なのではないだろうか。
何か没頭できる趣味を見つけたいなぁ。
趣味は何ですか?と聞かれて、大抵「無趣味」と答えるえみ子さんであった。
ではでは。
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