マスク生活もすっかり慣れてきて、早3年目に突入。
先日、久しぶりに映画を見に、街中を歩いている時に思った。
お店の中でもなく、街中歩く人全員マスク姿って、やっぱりどこか異様。
本当に、おかしな世界になったもんだ。
人によっては、洋服とマスクの色を完全に合わせており、あら、おしゃれ。
といっても、日本だけ?他の国の映像を見ると、マスク姿の人は少なくなってきたもんね。
冬の間は顔の防寒となってあまり苦にならなかったが、最近は暖かくなってきて、マスクの中は、まるで熱帯雨林。
外してサッパリしたいけど、外すことが恥ずかしと感じるようになってきた。これは一体どういう事なのか!?
マスク警察はいかがなものか。と思っているけど、マスクしてない人をみると、思わず二度見してしまう、失礼なワタクシ。
田舎では少ないと思うのだが、たまに断固マスク反対派のような人を見かける。
そんな人たちに向ける視線は、『マスクして!』ではなく、『メンタル強えぇ〜。』という、二度見。
マスク生活初期の頃、何度かスーパーにマスクするのを忘れて入ったら、他人の視線が冷たかったこと。
近頃はそんなこともないのかしら?誰か教えて。
とりあえず、私はそんな視線に耐えられない小心者なので、マスクを外せない。
先日、出社中にバッタリ同じ部署の人に出くわした。
会社の中ではマスク必修。ちょうどコロナが流行り出して入社した人で、知った人ではあるが、素顔をほとんど見た事がなかった。
普段は顔の下半分が隠れているのに、その時は深く帽子をかぶって、マスクをしていなかった。
「こんにちは」
行く方向が一緒だから、同じ会社の人なんだろうなという事は、分かったのだが、誰?このおじさん状態。
だいぶ近くで見ると、誰だか分かったのだが、顔の下半分が隠れてると随分若く見えるんだな。
同じ世代の人だったのに、すごい年上の人かと思った。
というか、自分もマスクを外したら、このように見られるのか・・・。と考えると、怖い。
マスクを外してる方が、違和感を感じるようになるなんて。
他にも会社で、たまたま人がお弁当を食べている所に、遭遇する事がある。
久しぶりにちゃんと顔を見て、あれ?この人こんな顔だったっけ??
そう思って、思わず人の顔をマジマジと見てしまう、だいぶ失礼なワタクシ。
マスクを外した生活に戻りたい。
けど、今外して他人の冷たい視線に耐えられそうもないし、顔面コンプレックスの強い私にとっては、もはや感染対策というより、顔面隠しの要素も大きい。
だって気になる箇所、全部隠してくれるんだもん。
こんな人、結構多いんではないだろうか。
このように、私は恥ずかしいと思っちゃうので、とりあえず平気な人から、順次マスクを外して頂きたい。
マスクを外す生活も、慣れが必要。と感じるえみ子さんであった。
ではでは。
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