空気を読まない人に助けられることもある

独り言
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世の中の人間関係に悩めるみなさん!!平和的な人間関係のために、毎日空気読んでますかーーー!!???

空気を読んでいる人は、波風立てないように日々頑張っていると思うが、たまに現れる全く読まない人が羨ましくなったりしないだろうか??

その空気を読まない人のおかげで、重苦しい空気が一変、和んだりすることがあるので私は羨ましいと思うことが多々ある。

なぜなら私は、空気を読もうとするけど、大抵間違えて空気を凍らせるタイプーーーーーー!!

どうしたらいいんだ・・・( ;∀;)

つい最近、仕事を辞めて引っ越しした私であるが、住んでいたアパートを引き払った最終日に、こんなことがあった。

荷物を全部運び出した後に、仲の良い友人ふたりがお見送りにきてくれ、最後にお茶でもしようかということになって近くにあったモスバーガーに入った。

(引っ越し費用を抑えようと、混載便を選んだので荷物が実家に着くのは、数日後)

明るくお別れをしようと心に決めていたのに、最後と思うとしんみりしてしまい、微妙な空気が流れた。

「まぁ、会おうと思えばいつでも会えるし」のようなことを言ったような気もするが、これだけ距離ができると、今までのように気軽に会うことができなくなるのは、お互いに分かっている。

さて、そろそろ行かねばと、車に乗り込む前には大号泣のお別れとなってしまった。

いい歳をした大人で恥ずかしいのだが、勝手に涙が出てくるのだから仕方がない。

「またね」なんてい言いながらハグしているとそこに、隣に停めていた車から一人のおばさんが降りてきた。

「どうしたの?」「何で泣いてるの?」と、グイグイ話しかけてくるおばさんに、「引っ越しするので、お別れなんです」という説明をするが、3人とも涙を流しながら「この人は一体誰なの?」な状態。

そんな泣いている3人のアラフォーを目の前に、空気を読まないおばさんが差し出したものは、市議会議員選挙のチラシであった。

このタイミングで、これを渡すんかい!??と思ったが、普段から空気を読み、読み違えないタイプの友人ふたりは、「頑張ってください」なんて言いながら、チラシを受け取ったのである。(受け取るんかい)

ちなみに私は、「もう他県に引っ越すので、選挙は行かないんです・・・」と、受け取るのをお断り。(受け取らんのかい)

先ほどまで涙を流していたアラフォー3人組であったが、空気を全く読まないおばさんの登場により、笑いが止まらなくなった。

こうして最後のお別れは、しんみりした涙のお別れを回避し、選挙チラシを掲げた友人ふたりと、(なぜか)初対面のおばさんにも見送られる、大爆笑のお別れとなった。

私ならそんな状況の中、絶対に話しかけられないので、田舎のおばさんスゲェ( ゚д゚)

このように、空気の読まない人はその場の雰囲気を一変させる力がある。

いい意味で空気を読まない人になりたいと願う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. Raynespark より:

    えみ子さん、こんにちは
    号泣してくれる友人がいるなんて本当に幸せですよ~
    感動しているところにオバさんのエピソード…私もくすっと笑ってしまいました笑

    これから新生活が始まるのですね
    えみ子さんのペースで無理せずがんばってくださいね♪

    • えみ子さん より:

      Raynesparkさん
      ありがとうございます!!
      そうなのです。私は幸せ者なのです。
      そして、笑いの神様にも恵まれていたようです。なぜ、あのタイミングで・・・!?
      新生活でも、笑いの神様が降ってきてくれると良いんですけど。

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