20歳で就職してからというもの、連続8時間睡眠というものが夢のまた夢となっていた、ワタクシ。
働き始めた最初の職場は朝は早いし、帰る時間も遅くなったりしていたことも大きい。
それでも若い頃は、別に睡眠時間が少なくても体力があって何とかなったので、それが普通と思っていた。
若い頃(昭和生まれ)の、睡眠時間を削って働く方がちょっとかっこいいという価値観は一体何んなのか!?
中年女となった今では、睡眠を削っても何もいいことがないということが、身によく染みて分かる。
疲れが取れないと思っていたら、それが顔面に出てくるのである。
一度、不眠のような状態を経験したことがあるので、どんなに睡眠が大切かってことはよく分かっている。
なので、無職になったら好きなだけ寝てやるぜ!!と息巻いていたはずなのに、実際は寝付きは悪いし、疲れが取れている感覚はナッシング。
YouTubeを見過ぎたせいなのか、(大して)体を動かさないのがいけなかったのか・・・。
おかげで、無職の間にグッと顔が老け込んだような気がしていた。
鏡に映る自分が、いつもお疲れ顔( ;∀;)
それが、何ということでしょう。働き出してからというもの、夜は◯んだように眠れるという、ミラクル。
寝付きの悪い時は、頻尿の父が夜中に起きてトイレに行くたびに(心の中で)チッと舌打ちをしていたのに、(時には)自分がヨダレを垂らしているのにも気が付かないほどの大爆睡。
そして、その深い眠りの効果なのか、いつも疲れているように見える顔面が、何だがスッキリ・・・。
重い物を運んだりして帰宅した直後は確かに疲れ顔になっているし、体は筋肉痛になったりもしているのにも関わらず。
一晩の深い眠りで、回復を実感( ̄Д ̄)ノ
深い眠りに加えて、時間もたっぷり取れていることが大きい。
今までは目覚まし時計によって強制的に起床していたのが、現在の職場は少し遅めの出勤なので、目覚まし時計に起こされることなく、毎日7時間以上は確実に眠れている。
よく、お年頃になる(40を過ぎる)と眠っても疲れが取れないという話を聞いていたし、実際、自分が無職の間に感じていたが、あれって睡眠時間が足りなかったからなのねぇ・・・。
世の中の、疲れが取れない同世代は、一度、睡眠時間を増やしてみてはどうだろう?
よく眠れるようになってから、昼間に眠たくなるようなことがなくなった。
無職の間は、よく昼間に大あくび( ̄Д ̄)ノ
そして何より、the・一重の小さな目が、カッと大きく開くようになった。(ような気がする)
一日中YouTubeを眺める生活は、楽ではあるが、眠りが浅くなり、顔面を老けさせる。
これからは、程よく動(働)いて、回復する力(睡眠)をアップさせたいと思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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